現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > EV用バッテリー、覇権を握るのは「平型」か?「円筒形」か? パナソニックは開発強化で1000人増員も、着実に迫る中国系メーカーの足音

ここから本文です
EV用バッテリー、覇権を握るのは「平型」か?「円筒形」か? パナソニックは開発強化で1000人増員も、着実に迫る中国系メーカーの足音
写真を全て見る(3枚)

1000人増員で挑むEV革命

 国内家電大手パナソニックの子会社であるパナソニックエナジー(大阪府守口市)が、蓄電池や電気自動車(EV)用バッテリーの開発体制を強化するため、今後1000人の人員増加を発表した。

【画像】マジ!? これがトヨタの「平均年収」です(計11枚)

 パナソニックエナジーは、パナソニックの電池部門が独立して設立された会社で、車載用蓄電池の開発と生産を主要事業のひとつとしている。同社は北米市場でトップシェアを誇り、世界全体でも6位にランクインしており、EV需要の高まりとともに事業を拡大してきた。

記事全文を読む
【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

全固体電池の開発に成功! 中国の電池メーカー「鵬輝能源」は、EV市場のゲームチェンジャーになれるのか?
全固体電池の開発に成功! 中国の電池メーカー「鵬輝能源」は、EV市場のゲームチェンジャーになれるのか?
Merkmal
トヨタEV生産「3割縮小」でも、シフト速度が落ちただけ そもそも「直系サプライヤー」は生き残れるか? という根本疑問
トヨタEV生産「3割縮小」でも、シフト速度が落ちただけ そもそも「直系サプライヤー」は生き残れるか? という根本疑問
Merkmal
マツダが27年に「次世代EV」投入! パナソニック製電池搭載に向け、本格的準備開始!
マツダが27年に「次世代EV」投入! パナソニック製電池搭載に向け、本格的準備開始!
くるまのニュース
ヒョンデの野心的な中長期戦略「ヒョンデ・ウェイ」発表! 2030年までに年間販売台数555万台を実現しそのうちEVは200万台を目指す
ヒョンデの野心的な中長期戦略「ヒョンデ・ウェイ」発表! 2030年までに年間販売台数555万台を実現しそのうちEVは200万台を目指す
THE EV TIMES
変革する自動車業界! 三菱電機&アイシン「異例の新会社」設立は何を意味するのか?
変革する自動車業界! 三菱電機&アイシン「異例の新会社」設立は何を意味するのか?
Merkmal
トヨタの「次世代BEV」開発がさらに加速か!? 経産省から認定、どういうこと?
トヨタの「次世代BEV」開発がさらに加速か!? 経産省から認定、どういうこと?
くるまのニュース
スバルの新型EV、20年代後半に登場、パナソニックの次世代リチウムイオン電池搭載へ
スバルの新型EV、20年代後半に登場、パナソニックの次世代リチウムイオン電池搭載へ
レスポンス
じつは経営の苦しいEVメーカーだらけの中国! BYDだけが別格で盤石な理由は「かつてのホンダ」のような成り立ちにある
じつは経営の苦しいEVメーカーだらけの中国! BYDだけが別格で盤石な理由は「かつてのホンダ」のような成り立ちにある
WEB CARTOP
スバルのEV化を加速!パナソニック エナジーと協業、群馬にリチウムイオン電池工場を新設
スバルのEV化を加速!パナソニック エナジーと協業、群馬にリチウムイオン電池工場を新設
グーネット
スバル×パナソニック、EV用リチウムイオン電池の生産拡大! 国内20GWh電池工場新設へ
スバル×パナソニック、EV用リチウムイオン電池の生産拡大! 国内20GWh電池工場新設へ
くるまのニュース
マツダとパナソニック エナジー 次世代リチウム電池供給へ準備開始 27年導入のBEV搭載へ
マツダとパナソニック エナジー 次世代リチウム電池供給へ準備開始 27年導入のBEV搭載へ
グーネット
マラネロのフェラーリ本社に新工場が竣工! 生産台数を増やすでもなくEVに特化するでもない「e-ビルディング」のホントの目的とは?
マラネロのフェラーリ本社に新工場が竣工! 生産台数を増やすでもなくEVに特化するでもない「e-ビルディング」のホントの目的とは?
Auto Messe Web
日産 EV向けLFPリチウムイオンバッテリーの量産が経産省の「蓄電池に係る供給確保計画」として認定
日産 EV向けLFPリチウムイオンバッテリーの量産が経産省の「蓄電池に係る供給確保計画」として認定
Auto Prove
SUBARU、マツダはパナソニックエナジーからのバッテリー供給で、経済産業省の「蓄電池に係る安定供給確保計画」の認定を受ける
SUBARU、マツダはパナソニックエナジーからのバッテリー供給で、経済産業省の「蓄電池に係る安定供給確保計画」の認定を受ける
Auto Prove
エンジンは生き残る? EVシフト減速も「欧・中・米」による三つ巴の政治の戦いは続く…日本はどうなる? ボルボEV戦略撤回で業界の先行きは?
エンジンは生き残る? EVシフト減速も「欧・中・米」による三つ巴の政治の戦いは続く…日本はどうなる? ボルボEV戦略撤回で業界の先行きは?
くるまのニュース
トヨタとBMWが「次世代の燃料電池技術を共同開発」すると発表! パートナーシップは新たな段階へ!
トヨタとBMWが「次世代の燃料電池技術を共同開発」すると発表! パートナーシップは新たな段階へ!
くるまのニュース
【ボルボ全車種EV化の目標を調整】 完全なEVメーカーは目指すが... 市場環境や需要の変化背景に
【ボルボ全車種EV化の目標を調整】 完全なEVメーカーは目指すが... 市場環境や需要の変化背景に
AUTOCAR JAPAN
【混沌とする車業界のEVシフト】 ボルボが2030年完全EV化を撤回 目標調整の背景を分析
【混沌とする車業界のEVシフト】 ボルボが2030年完全EV化を撤回 目標調整の背景を分析
AUTOCAR JAPAN

みんなのコメント

6件
  • bevvv
    明らかな大きな間違いがありますよ。


    4680電池は、従来のバッテリーセルよりも大きな円筒形で、エネルギー密度が5倍に向上しており、


    エネルギー密度が5倍にはなってないよ。
    あくまで1つのセルが巨大化しそこに蓄えられる電力量が増えただけで体積あたり、あるいは重量あたりのエネルギー密度はそこまで増えてない。

    もしそんなに密度が上がったならBEVの欠点なくなったってことになるけどね。
  • anf********
    Pはどの時代でも儲かりそうなところに事業リソースを充てるが、性能や価格で勝った試しがない。すでに電池では中国に量も価格も大きく負けており、日本特有の性能だけ?で勝負と言う負けパターンだ。増員しようが、逆にコスト増となるだけ。
    開発先行、売りの時点でコスト負け、国内では政治力で独占出来ても、世界ではそれが通用しない
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村