2021年9月9日、スバルは軽乗用車の「ステラ」を一部改良して発売した。
法改正に伴ってヘッドライトの自動点灯機能を装備
ステラは、スバルのワゴンタイプ軽乗用車だ。2006年に発表された初代は、当時の軽自動車で数少ない4気筒エンジンを搭載したスバルオリジナルのモデルだった。しかし、スバルが軽自動車の生産から撤退することを2008年に発表、順次OEM供給による販売へと切り替えていた。そして、ステラも2011年に発表された2代目からダイハツ ムーヴのOEM供給モデルとなり、現行型は2014年に発表された3代目となる。
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今回の一部改良では、オートライトを全車に標準装備し、夜間の安全性を向上させている。これは、道路運送車両の保安基準改正により、新型の乗用車は2020年4月から、継続生産中のものは2021年10月から、ロービームの自動点灯機能の装備を義務化されたことによる。
なお、ステラのベース車となるダイハツ ムーヴでは、2021年9月1日にオートライトの標準装備が発表されている。
それ以外の、内外観の装備やパワートレーンなどのスペックにおける変更はない。グレードと価格は、以下のとおり。いずれもパワートレーンは0.66Lの自然吸気エンジンに、トランスミッションはCVTを組み合わせ、駆動方式は2WD(FF)と4WDを設定されている。
■スバル ステラ ラインアップ
L スマートアシスト(2WD/4WD):120万1200円/132万7700円
G スマートアシスト(2WD/4WD):129万8000円/142万4500円
カスタムR スマートアシスト(2WD/4WD):151万8000円/164万4500円
[ アルバム : スバル ステラ 一部改良 はオリジナルサイトでご覧ください ]
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みんなのコメント
感度上げてもあんまりかわらんしハッキリ言って無駄な装備。