現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > まさか出るの? トヨタ「センチュリーSUV」登場の噂どう思う!? 日本最高級ブランドのSUV化に賛否の声集まる

ここから本文です

まさか出るの? トヨタ「センチュリーSUV」登場の噂どう思う!? 日本最高級ブランドのSUV化に賛否の声集まる

掲載 17
まさか出るの? トヨタ「センチュリーSUV」登場の噂どう思う!? 日本最高級ブランドのSUV化に賛否の声集まる

■戸惑う声の一方で「新時代の要人向け車両に最適」との意見も!?

 トヨタの最高級セダン「センチュリー」シリーズに、新たなSUVタイプが追加されるとの噂が上がっています。一部の新聞報道では2000万円超えと具体的な価格帯も出るなど真偽も不明な情報も聞こえてくるなか、ユーザーはどう感じているのでしょうか。
 
 SNSを通じてアンケートを実施したところ、まだ見ぬ「センチュリーSUV」に対し多くの声が寄せられていました。

【画像】センチュリーSUVはどうなる!? トヨタ最高級ブランドの予想CGと歴代モデルを写真で見る(100枚)

 トヨタグループの創始者である豊田佐吉氏の生誕100年を記念し、1967年に発売されたセンチュリーは、50年以上にわたり各界のエグゼクティブから支持を集める国内最高峰の高級セダンです。

 3代目となる現行型は「継承と進化」を開発テーマに2018年に21年ぶりのフルモデルチェンジを実施しました。

 伝統を継承し日本の美意識をもとにした品のあるデザインとする一方、パワートレインをハイブリッド化するなど環境性能も向上させています。

 2023年4月現在の販売価格(消費税込み)は国内でもトップクラスの2008万円という高額車両でもあり、こうした面でも希少性を高めています。

 そんな孤高の存在ともいえるセンチュリーにSUVモデルが新設定される!? との噂は、多くのユーザーにとっても衝撃的な話題となったようです。

 アンケートで「センチュリーSUV/センチュリークロス」は発売されるべきかをたずねたところ、およそ63%が「いいえ」と選択し、多くのユーザーがまだ受け入れがたいということを表しています。

 自由回答では「センチュリーはセダンであるべき」「安易に流行にのるべきではない」「センチュリーは他になびかない唯一無二の存在でいて欲しい」「品位を落とす」など、厳しい意見も集まっています。

 また「トヨタはリーディングカンパニーとしてセダン復権に力を注いで欲しい」と、近年国内で急速に姿を消しているセダン車に対し望みを託す声も聞かれました。

 一方で、センチュリーSUVに対し期待を寄せる意見もあります。

「日本にはフォーマルなSUVが存在しないだけに、センチュリーSUVは販売される意味や価値がある」「要人向けとして相応しい」など、新たな需要が見込まれるとする声です。

 なかには「防弾仕様も出して欲しい」といったコメントもみられました。

 これは、米国などの海外ニュース報道や映画などで、要人警護車両やVIP向け車両にキャデラックやリンカーンといった屈強な高級SUVの姿を多く見かけることから、テロ対策などを求められる現代に相応しいVIP送迎車のイメージとリンクしているものと思われます。

※ ※ ※

 2023年4月上旬現在、トヨタからセンチュリーSUV発売に関する発表は一切ありませんが、新聞報道をもとにした多くの噂がSNSなどで今も根強く飛び交っていることから、ユーザーの興味もかなり高いことがうかがえます。

 今後実際にセンチュリーSUVが登場するかどうかは一切不明ですが、トヨタの動向に対しますます注目が集まるところです。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

スズキ、フラッグシップ『ハヤブサ』のカラーリングを変更した最新モデルを発表。11月22日より発売
スズキ、フラッグシップ『ハヤブサ』のカラーリングを変更した最新モデルを発表。11月22日より発売
AUTOSPORT web
まだまだ続きます 北近畿豊岡道の「有料トンネル」料金徴収期間を延長 背景に老朽化
まだまだ続きます 北近畿豊岡道の「有料トンネル」料金徴収期間を延長 背景に老朽化
乗りものニュース
700万円超え! スバル新型「SUV」発表! 2リッター「水平対向」×マイルドハイブリッド搭載! 全長4.7m級の「新フォレスター」欧州に登場へ
700万円超え! スバル新型「SUV」発表! 2リッター「水平対向」×マイルドハイブリッド搭載! 全長4.7m級の「新フォレスター」欧州に登場へ
くるまのニュース
F1ラスベガスFP2速報|FP1に続きメルセデスのハミルトンが最速。角田裕毅10番手
F1ラスベガスFP2速報|FP1に続きメルセデスのハミルトンが最速。角田裕毅10番手
motorsport.com 日本版
スズキ『V-STROM 250SX』がカラーリング変更、新価格は59万1800円
スズキ『V-STROM 250SX』がカラーリング変更、新価格は59万1800円
レスポンス
約3000万円で落札されたポルシェ「911 カレラRS アメリカ」は何か変! 実は新車の頃からシュトロゼックのボディキットが装着されていました
約3000万円で落札されたポルシェ「911 カレラRS アメリカ」は何か変! 実は新車の頃からシュトロゼックのボディキットが装着されていました
Auto Messe Web
フォード、伝統のバハ1000で『ブロンコDR』と『レンジャー・ラプター』が主要部門を制覇
フォード、伝統のバハ1000で『ブロンコDR』と『レンジャー・ラプター』が主要部門を制覇
AUTOSPORT web
トヨタ勝田貴元、出鼻を挫くパンクは「大きな衝撃がなかった」と驚き。DAY2は”抑えめ”の走りに|WRCラリージャパン
トヨタ勝田貴元、出鼻を挫くパンクは「大きな衝撃がなかった」と驚き。DAY2は”抑えめ”の走りに|WRCラリージャパン
motorsport.com 日本版
最強の4気筒「メルセデスAMG A 45 S 4MATIC+ Final Edition」は限定300台
最強の4気筒「メルセデスAMG A 45 S 4MATIC+ Final Edition」は限定300台
AutoBild Japan
アイオニック5からコナへ!【ヒョンデ・アイオニック5長期レポート5】
アイオニック5からコナへ!【ヒョンデ・アイオニック5長期レポート5】
AUTOCAR JAPAN
走行中、後ろから緊急自動車が! 譲らないと「違反」に!
走行中、後ろから緊急自動車が! 譲らないと「違反」に!
くるくら
トヨタの「“2階建て”ハイエース!?」登場! 豪華“ウッド”&茶内装が超カッコイイ! 充電システム×エアコンも完備のケイワークス「アーチザン Type I」お台場で実車公開
トヨタの「“2階建て”ハイエース!?」登場! 豪華“ウッド”&茶内装が超カッコイイ! 充電システム×エアコンも完備のケイワークス「アーチザン Type I」お台場で実車公開
くるまのニュース
【ヤマハ】Netflix の新作SFアニメ「Tokyo Override」にヤマハがデザインしたバイク「Y/AI(ワイエーアイ)」が登場!
【ヤマハ】Netflix の新作SFアニメ「Tokyo Override」にヤマハがデザインしたバイク「Y/AI(ワイエーアイ)」が登場!
バイクブロス
キャンプ・災害に備える手のひらサイズの携帯浄水器「Greeshow GS-288」のセール実施中!
キャンプ・災害に備える手のひらサイズの携帯浄水器「Greeshow GS-288」のセール実施中!
バイクブロス
ミツオカ新型「M55」世界初公開に反響多数! MTのみ設定&“旧車”デザインに「良すぎる」の声! 青内装の「ゼロエディション」が話題に
ミツオカ新型「M55」世界初公開に反響多数! MTのみ設定&“旧車”デザインに「良すぎる」の声! 青内装の「ゼロエディション」が話題に
くるまのニュース
クシタニが2024-25FWガーメントを発売! 暖かさと運動性の高さを両立した防寒パンツ・ブーツ・グローブをラインナップ
クシタニが2024-25FWガーメントを発売! 暖かさと運動性の高さを両立した防寒パンツ・ブーツ・グローブをラインナップ
バイクのニュース
ついに昔の[ダイハツ]が蘇る!? [不祥事]以来変わった[社内の雰囲気]とは
ついに昔の[ダイハツ]が蘇る!? [不祥事]以来変わった[社内の雰囲気]とは
ベストカーWeb
ニューズウィーク誌が選ぶ「2025年最も期待される新型車」にベントレー新型「コンチネンタルGTスピード」が選出されたもっともな理由…とは?
ニューズウィーク誌が選ぶ「2025年最も期待される新型車」にベントレー新型「コンチネンタルGTスピード」が選出されたもっともな理由…とは?
Auto Messe Web

みんなのコメント

17件
  • SUVは追加でセダンがなくなるとかではないとされてるので、別にいろいろあっていいんじゃないかと思う。
    大きな段差を乗り越えて逃げる事態も想定するとなれば尚更。
  • 出ちゃった💛
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2008.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

68.02070.0万円

中古車を検索
センチュリー(セダン)の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2008.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

68.02070.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村