現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタ「新型4ドアオフロードSUV」登場! 車高アップ×ド迫力「ブラック仕様」がカッコイイ! 新「LANDSCAPE」 クラウン通常モデルとの違いは?

ここから本文です

トヨタ「新型4ドアオフロードSUV」登場! 車高アップ×ド迫力「ブラック仕様」がカッコイイ! 新「LANDSCAPE」 クラウン通常モデルとの違いは?

掲載 17
トヨタ「新型4ドアオフロードSUV」登場! 車高アップ×ド迫力「ブラック仕様」がカッコイイ! 新「LANDSCAPE」 クラウン通常モデルとの違いは?

■新型「オフロードクラウン」出た! 何が変わってる?

 トヨタは2024年4月4日、「クラウンクロスオーバー」に、特別仕様車「RS“LANDSCAPE”」(以下RSランドスケープ)を設定し発売しました。
 
 最上級モデル「RS」をベースにした新モデルですが、ベースとはどのような点が異なるのでしょうか。

【画像】めちゃカッコイイ! これが「ゴツい4ドアSUV」です! 画像で見る(50枚以上)

 クラウンクロスオーバーは2022年9月に発売されたクロスオーバーSUVです。16代目の新型クラウンシリーズ第一弾モデルで、従来の4ドアセダンやステーションワゴンとは異なるニューフェイスとして登場しました。

 エクステリアはセダンの雰囲気を残しつつも車高を上げ、クーペSUVのようなプロポーションとしたほか、新世代のトヨタ車を象徴する「ハンマーヘッド」モチーフデザインや真一文字の前後ライトを採用。

 またクラウンとしては最大の21インチ大径ホイールを装備し、斬新な塗り分けの2トーンカラーも用意しています。

 インテリアは「全席特等席」を提唱し、水平基調で操作部をまとめたアイランドアーキテクチャー構造を採用しました。加飾などにとらわれない上質さを追求した室内に仕上げています。

 パワートレインは2.4リッターターボエンジンと新世代ハイブリッドを組み合わせる「デュアルブーストハイブリッドシステム」と、2.5リッターエンジンとハイブリッドを組み合わせる「シリーズパラレルハイブリッドシステム」の2タイプを用意します。

 今回、全モデルで一部仕様変更が実施されるとともに、2.4リッターターボハイブリッドのRSをベースにした、新タイプ RSランドスケープが設定されました。

 RSとはどのような点が異なるのでしょうか。

 エクステリアでは、ボディカラーが専用のブラック×アーバンカーキの2トーンカラーのみとなり、通常モデルに設定されるモノトーンや「プレシャスブロンズ」「エモーショナルレッド」などのカラーは選択できないようになっています。

 さらに、車幅が片側あたり20mm拡張される専用オーバーフェンダーモール(GORI GORI BLACK塗装)を装着。ボディにはシルバーのリベットで留められ、通常モデルとは一線を画す無骨さが演出されています。

 そのほか、ウインドウモールやドアモール、ドアハンドル、トヨタエンブレム、HEVエンブレムなどもブラックアウト化し、王冠マーク入りの専用マッドガードを装着するなど、本格四輪駆動車のようなアウトドアギア感のある印象に仕上げています。

 足元は、RSでは21インチの大径タイヤが標準装備ですが、RSランドスケープでは18インチにダウンサイジングするとともに、扁平率を変更し厚みをもたせたオールテレインタイヤを装着。ホイールも専用デザインとなっています。

 さらに、全高を25mmアップさせた専用サスペンションも組み合わせ、最低地上高を145mmから172mmにアップ。走破性能を向上させています。

 リアにはナンバーポケット左右にフォグランプを装着したほか、最大750kgを牽引できるトーイングヒッチを採用。リアにトレーラーを接続して走行できるようになっています。

 なお、2023年1月に開催のカスタムカーイベント「東京オートサロン2023」では、トヨタ・レクサスのブースでクラウンクロスオーバーのカスタムコンセプトカー「クラウン アウトドア コンセプト」が公開されました。

 アーバンカーキのボディカラーにアルミスキッドプレート、無塗装樹脂のホイールアーチが装備されたほか、車高も50mm高められ、ホワイトレター入り大径のオールテレインタイヤを装着しているなど、今回のRSランドスケープとも共通性を感じさせます。

 インテリアはRSの上質さはそのままに、RSランドスケープ専用の内装色「ブラックラスター」を設定。インパネには“LANDSCAPE”のレーザー刻印が施されています。

 リアシートは60:40可倒分割式を採用。通常モデルでは一体固定式、もしくはオプションでパワーリクライニングが標準で、オプション設定も存在しない専用装備となっています。これにより、サーフボードなどの長尺物の積載にも対応しました。

 機能装備ではRSではオプション装備の、フロントウインドウデアイサーやミリ波融雪機能などをパッケージ化した寒冷地仕様が標準装備されています。

 RSランドスケープ専用の販売店オプションも用意され、ルーフに装着する「システムキャリア・ベースラック」(4万4990円)では最大40kgの荷物を積載することができます。

※ ※ ※

 新クラウンクロスオーバー RSランドスケープの価格(消費税込)は685万円で、2024年12月までの期間限定生産となります。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

「すごい衝突事故…」 東富士五湖道路が一時「上下線通行止め!」 ミニバンが「横向き」で“全車線”ふさぐ… 富士吉田で国道も渋滞発生中
「すごい衝突事故…」 東富士五湖道路が一時「上下線通行止め!」 ミニバンが「横向き」で“全車線”ふさぐ… 富士吉田で国道も渋滞発生中
くるまのニュース
「GT-R」の技術が注ぎ込まれたV6ツインターボ搭載、日産『パトロール』新型が中東デビュー
「GT-R」の技術が注ぎ込まれたV6ツインターボ搭載、日産『パトロール』新型が中東デビュー
レスポンス
「アルピーヌA110RGT」が初のヨーロッパラウンド以外となるラリージャパン2024に参戦!
「アルピーヌA110RGT」が初のヨーロッパラウンド以外となるラリージャパン2024に参戦!
LE VOLANT CARSMEET WEB
バイクニュース今週のダイジェスト(11/18~22)
バイクニュース今週のダイジェスト(11/18~22)
バイクブロス
超クラシック! ホンダが新型「ロードスポーツ」発表で反響多数! ロー&ワイドの「旧車デザイン」に「スタイル最高」の声! 女性にも人気らしい新型「GB350 C」が話題に
超クラシック! ホンダが新型「ロードスポーツ」発表で反響多数! ロー&ワイドの「旧車デザイン」に「スタイル最高」の声! 女性にも人気らしい新型「GB350 C」が話題に
くるまのニュース
タイヤに記された「謎の印」の意味とは? 気になる「赤と黄色マーク」の“重要な役割”ってなに? 気づけば消えるけど問題ないのか?
タイヤに記された「謎の印」の意味とは? 気になる「赤と黄色マーク」の“重要な役割”ってなに? 気づけば消えるけど問題ないのか?
くるまのニュース
上質な乗り心地が最高! 軽二輪クラスのスクーター5選
上質な乗り心地が最高! 軽二輪クラスのスクーター5選
バイクのニュース
メルセデス・ベンツの新世代4名乗りオープンカーのCLEカブリオレに高性能バージョンの「メルセデスAMG CLE53 4MATIC+カブリオレ」を設定
メルセデス・ベンツの新世代4名乗りオープンカーのCLEカブリオレに高性能バージョンの「メルセデスAMG CLE53 4MATIC+カブリオレ」を設定
カー・アンド・ドライバー
アキュラIMSA車両ドライブしたフェルスタッペン、デイトナ24時間は出ないの?「出るには十分な準備をしたいけど、今は不可能だ」
アキュラIMSA車両ドライブしたフェルスタッペン、デイトナ24時間は出ないの?「出るには十分な準備をしたいけど、今は不可能だ」
motorsport.com 日本版
約183万円! 三菱「新型“5ドア”軽SUV」発表に反響多数! 「走りがいい」「好き」の声!半丸目もカッコイイ「ミニ」が話題に
約183万円! 三菱「新型“5ドア”軽SUV」発表に反響多数! 「走りがいい」「好き」の声!半丸目もカッコイイ「ミニ」が話題に
くるまのニュース
新車99万円! ダイハツ「“最安”ワゴン」どんな人が買う? イチバン安い「国産乗用車」は装備が十分! 超お手頃な「ミライース」支持するユーザー層とは
新車99万円! ダイハツ「“最安”ワゴン」どんな人が買う? イチバン安い「国産乗用車」は装備が十分! 超お手頃な「ミライース」支持するユーザー層とは
くるまのニュース
2025年は赤・黄・黒の3色 スズキ「V-STROM 250SX」2025年モデル発売
2025年は赤・黄・黒の3色 スズキ「V-STROM 250SX」2025年モデル発売
バイクのニュース
「高いのはしゃーない」光岡の55周年記念車『M55』、800万円超の価格もファン納得の理由
「高いのはしゃーない」光岡の55周年記念車『M55』、800万円超の価格もファン納得の理由
レスポンス
KTM1390スーパーデュークGT発表!カテゴリーで最も過激なスポーツツアラーを標榜するGTが1390系エンジンでバージョンアップ
KTM1390スーパーデュークGT発表!カテゴリーで最も過激なスポーツツアラーを標榜するGTが1390系エンジンでバージョンアップ
モーサイ
新しい2.2Lディーゼルエンジンと8速ATを搭載したいすゞ「D-MAX」および「MU-X」がタイでデビュー
新しい2.2Lディーゼルエンジンと8速ATを搭載したいすゞ「D-MAX」および「MU-X」がタイでデビュー
カー・アンド・ドライバー
新型「メルセデスCLA」のプロトタイプに試乗!次世代のメルセデス製電気自動車の実力やいかに?
新型「メルセデスCLA」のプロトタイプに試乗!次世代のメルセデス製電気自動車の実力やいかに?
AutoBild Japan
紀伊半島の「最南端」に大変化!? 無料の高速「串本太地道路」工事進行中! 関西エリアの交通を一変する「巨大ネットワーク計画」とは
紀伊半島の「最南端」に大変化!? 無料の高速「串本太地道路」工事進行中! 関西エリアの交通を一変する「巨大ネットワーク計画」とは
くるまのニュース
ホンダ、栃木県とスポーツ振興協定を締結…ラグビーとソフトボールで地域活性化へ
ホンダ、栃木県とスポーツ振興協定を締結…ラグビーとソフトボールで地域活性化へ
レスポンス

みんなのコメント

17件
  • inf********
    CROWNのコンセプトはどこに向かっているのか...

    こういうのはRAV4とかの部門でしょうに。
  • cro********
    赤いマッドガードがチープでクラウンマーク! 吐きそうなぐらいセンス無い。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

509.9575.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

48.0890.0万円

中古車を検索
クラウンの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

509.9575.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

48.0890.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村