■ロングセラーの商用3車種が「値上げ」
ダイハツは2023年4月20日、軽商用車「ハイゼット カーゴ」「ハイゼット トラック」「アトレー」と、その特装車シリーズの車両価格を7月生産分から改定すると発表しました。
同社は改定理由について「原材料価格や輸送物流費の高騰に伴うもの」としています。
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ハイゼットシリーズは、1960年に誕生して以来、ユーザーのニーズに合わせて常に進化を続けてきたロングセラーの商用車です。
累計生産台数は750万台を超え、農業や漁業、建設業など幅広い業種のニーズに対応するさまざまな特装車モデルも開発されています。
2021年12月に実施されたハイゼッシリーズとアトレーのフルモデルチェンジでは、ダイハツの商用車として初めて新世代プラットフォーム「DNGA」を採用。
パワートレインにはFR用CVTを軽商用車として初めて採用し、燃費や静粛性など基本性能を大きく向上させました。
また、アトレーは家と職場に次ぐ「第三の居場所」をコンセプトとし、フルモデルチェンジを機に4ナンバー化。
商用車規格ならではの広い荷室空間と350kgの最大積載量を活用することで、近年人気の高まるレジャーやアウトドアなどの幅広い使われ方に対応しています。
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軽商用バンのハイゼット カーゴの現行価格(消費税込)は、104万5000円(スペシャル 5MT 2WD)から160万6000円(クルーズターボ CVT 4WD)まで。
改定後は110万円から168万3000円となり、5万5000円から7万7000円の値上げです。
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軽商用トラックのハイゼット トラックの現行価格は、90万2000円(スタンダード スマートアシスト非装着車 5MT 2WD)から145万2000円(ジャンボエクストラ CVT 4WD)まで。
改定後は96万2500円から152万9000円となり、6万500円から7万7000円の値上げです。
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アトレーの現行価格は、156万2000円(X CVT 2WD)から182万6000円(RS CVT 4WD)まで。
改定後は163万9000円から191万4000円となり、7万7000円から8万8000の値上げです。
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また、各モデルの特装車の「デッキバン」「ダンプシリーズ」「保冷・冷凍シリーズ」「リフトシリーズ」や、スロープを備えた福祉車両「フレンドシップシリーズ」も同様に価格が改定されます。
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みんなのコメント
原材料費が上がっても値上げを許さず
それどころか更にコストダウンを要求してる
だから親方トヨタが値上げする理由なんか全くない
あるとすれば本社正社員の給料上げた分を、
ユーザーから回収するためだけ
汚ねぇ会社だよ