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ホンダ新型「プレリュード」「Honda 0 SUV」が“初”走行へ! 市販前に「公道」を走る姿が見られる! 25年4月開催の「レッドブル・ショーラン」に登場!

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ホンダ新型「プレリュード」「Honda 0 SUV」が“初”走行へ! 市販前に「公道」を走る姿が見られる! 25年4月開催の「レッドブル・ショーラン」に登場!

■新型「プレリュード」と「Honda 0 SUV」が公道を走る!

2025年3月21日にホンダは公式Xにて、同年4月2日に東京・お台場で開催されるショーランイベント「Red Bull Showrun x Powered by Honda」で、「プレリュード プロトタイプ」「Honda 0 SUVプロトタイプ」が初めて公道走行することを発表しました。

【画像】超カッコイイ! 公道初走行のホンダ「斬新マシン」です! 画像で見る(30枚以上)

同イベントは、ホンダとレッドブルがサポートし、国際トップモータースポーツ体験事業実行委員会が主催するもので、F1マシンの迫力ある走行を一般の人々に間近で感じてもらうことを目的としています。

実はこのショーランは6年ぶりの開催で、前回は2019年に明治神宮外苑(東京都港区)で実施されました。

その時はホンダがレッドブル・レーシングにパワーユニットを供給し始めた年で、以来両者のパートナーシップはF1で63勝以上を挙げ、ドライバーズ選手権を4回、コンストラクターズ選手権を2回獲得するなど輝かしい成績を残してきました。

しかし、2025年シーズンでこの提携が終了するため、今回のイベントは「ラストイヤー」を飾る特別な機会でもあります。

イベント当日は、F1チャンピオンのマックス・フェルスタッペンや、ホンダゆかりの角田裕毅ら4人のドライバーが参加し、「RB16B」や「RB7」、「RA272」といった4台のF1マシンが走行します。

特に今回は日本最大規模のF1デモランとして、4台のマシンと4人のドライバーが一堂に会する点が注目されています。

さらに、今回ホンダファンにとって嬉しいサプライズとして、プレリュード プロトタイプとHonda 0 SUVプロトタイプの初走行が加わるのです。

プレリュード プロトタイプは、ホンダが往年の名車「プレリュード」を現代に蘇らせた市販化予定モデルです。

プレリュードは1978年に初代が登場し、スポーティなクーペとして人気を博しましたが、5代目が2001年に販売を終えて以来、長らく絶版モデルとなっていました。

今回のプロトタイプは、その伝統を受け継ぎつつ電動化技術を融合させた次世代モデルとされています。

詳細なスペックはまだ公開されていませんが、2025年1月開催の「東京オートサロン2025」では、新型プレリュードを2025年秋より発売予定であることが明らかとなっており、このプロトタイプの展示も行われました。

低重心で流麗なデザインが特徴的なのにくわえて、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を採用することで、環境性能と走りの楽しさを両立させている点が期待されています。

今回のイベントでは、そのデザインと走行性能を初めて一般に披露する貴重な機会となることでしょう。

そして、Honda 0 SUVプロトタイプは、ホンダが2025年1月のCESで発表した「0シリーズ」のSUV版で、未来的なデザインと先進技術を備えたBEV(バッテリー式電気自動車)です。

中型SUVに分類され、全長約4.8m程度と予想されています。

特徴的なのは、薄くて軽量なバッテリー構造を採用し、航続距離が従来のEVよりも長い点です。

また、自動運転技術やAIを活用したコネクテッド機能が搭載されており、快適性と利便性を追求しています。

外観はシャープなラインとユニークな造形のLEDライトが印象的で、内装もデジタルディスプレイを多用したモダンな仕上がりです。

このプロトタイプは、ホンダの電動化戦略の中核を担うモデルとして、今後の市販化が期待されています。

※ ※ ※

このイベントでは、F1マシンの迫力ある走りとともに、ホンダの未来を象徴するプレリュード プロトタイプとHonda 0 SUVプロトタイプの走行が見られるため、ホンダファンにとっては見逃せない1日となりそうです。

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