レクサスのRWD(後輪駆動)セダン「GS」が生産終了になる。これを記念した特別仕様車「“Eternal Touring”」が登場した。
各部にブラックの専用パーツ
2012年に登場した現行「GS」が2020年8月をもって生産を終了する。1993年に初代が登場したGSは、RWD(後輪駆動)のミドルクラスセダン。日本では、3代目から販売された(初代、2代目はトヨタブランドで販売)。
生産終了にともない設定される特別仕様車「“Eternal Touring”」は、GS450h/350/300h/300の“F SPORT”をもとに専用装備を多数奢る。
エクステリアは、フロントグリルやアルミホイール、ドアミラー、リアスポイラーがブラックになる。さらにGS450hとGS350 2WDの“Eternal Touring”は、オレンジ色のブレーキキャリパーを装着する。
インテリアは、レッドステッチ入りの専用ステアリング ホイールや、専用カーボンオーナメントパネル、レッドステッチ入りのレザーシートなどを装備。くわえてインテリア表皮の一部(メーターフードやインストルメントパネル上部など)がGS Fとおなじ人工皮革「アルカンターラ」になる。
そのほかの特別装備は、クリアランスソナー&バックソナー、アダプティブハイビームシステム、ブラインドスポットモニターなど。
“Eternal Touring”の販売開始は6月1日。価格は以下の通り。
GS300 “Eternal Touring” 710万円
GS300h“Eternal Touring” 750万円
GS350“Eternal Touring” (RWD)800万円/(4WD)800万円
GS450h“Eternal Touring” 900万円
文・稲垣邦康(GQ)
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みんなのコメント
2.5ツインターボとか3.0ハイブリッドとか独自性が欲しかったね
特にFスポなんかは350以下は車重の割に非力で、スポーツの名が泣くって感じ
ISじゃ後席狭いしLSでは大きくて日本の道路環境に合わないし、GSはホントいい車なんですけどねぇ
そりゃベース比で豪華にはなってるけど、○○の豪華版というレッテル貼られるとプレミアムブランドとしてはかなり厳しいと思う。
ある程度の流用は源流があるから仕方ないとして、コストは絶対掛かるだろうけど特別感、所有欲求を満たす高級ブランドとしては専用設計はかなり大事なのでは。