現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 史上初の「女性総理大臣」誕生か? 高市早苗議員が20年以上乗った「トヨタの“スポーツカー”」に大反響! 「センスが素晴らしい」「親近感が湧く」の声も

ここから本文です

史上初の「女性総理大臣」誕生か? 高市早苗議員が20年以上乗った「トヨタの“スポーツカー”」に大反響! 「センスが素晴らしい」「親近感が湧く」の声も

掲載 97
史上初の「女性総理大臣」誕生か? 高市早苗議員が20年以上乗った「トヨタの“スポーツカー”」に大反響! 「センスが素晴らしい」「親近感が湧く」の声も

■高市早苗議員が愛したスポーツカーに反響集まる!

 2024年9月9日、自由民主党の高市早苗議員が次期自民党総裁選への出馬を正式に表明しました。
 
 そんな高市氏ですが、実は大のクルマ好きという一面でも知られており、かつて20年以上乗っていた愛車にネット上では多くの反響が寄せられています。

【動画】高市前総務相が22年乗り続けたスープラとは?

 高市氏は現職の経済安全保障担当大臣でありながら、内閣府特命担当大臣としてクールジャパン戦略や知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策なども担当しています。

 そんな彼女の出馬は、今回の総裁選の大きな注目を集めています。

 総裁選は同年9月12日に公示、27日に投開票が行われ、第102代内閣総理大臣が決定する予定です。

 もし高市氏が選ばれれば、日本初の女性総理大臣誕生となることから、世間の関心はますます高まっています。

 一方で、高市氏はクルマ好きという一面でも知られており、特にかつての愛車であるトヨタ「スープラ(A70型)」への愛着は、過去に複数メディアで取り上げられるなど、クルマファンの間でも話題です。

 高市氏がスープラにまつわるエピソードを語ったのは、2012年8月30日号の週刊新潮の特集「有名人のちょっと変わった愛車たち」。

 そこで明かされたのは、スープラを「働いて貯めたお金で初めて購入したクルマ」であるという事実でした。

 高市氏が購入したのは約430万円の新車で、色はメタリックパールホワイト。

 発売前からこのクルマを心待ちにしており、色の指定をしたことで納車までに時間がかかったことを振り返っています。

 そんな愛車スープラに乗り続けた期間はなんと22年に及び、出馬時には選挙区をスープラで回ることもあったといいます。

 このスープラはその後、購入元である奈良トヨタの「STスープラ80レストアプロジェクト」に参画。

 同社の創業80周年を記念して行われたこのプロジェクトは、長年愛用され続けた名車を復元するもので、高市氏のスープラもその一環としてリストアされました。

 この70スープラは現在、奈良トヨタが運営する「まほろばミュージアム」に寄贈され、展示されています。

 長年彼女が大切にしてきたクルマは、今も多くの人に見守られ続けているのです。

 そんな高市氏のスープラ愛に対してネット上では「世界に誇る技術と信頼性の高いTOYOTAのクルマを大切に長年乗られたのを知り嬉しい限り」「70スープラを22年も乗り続けるなんて、本当に愛していたんだな」「スープラを選ぶセンスが素晴らしい」といったコメントが多く見られ、彼女のクルマへの情熱が人々に共感を呼んでいることが分かります。

 また「私もJZA70乗りでした」「自分も昔70スープラに乗っていたから、親近感が湧く」「高市さんと同じクルマに乗っていたことが嬉しい」など、同じクルマに乗っていたという元スープラオーナーの声も。

 一方で「クルマを愛する気持ちを持つ高市大臣なら、EVや自動運転あたりのインフラや法律を整えてくれそう」「もし総理になったら13年超の重税は撤廃を期待したい」「意味不明なクルマへの税制を改革してほしいなあ」など、総理大臣になった暁にはクルマに纏わる施策を期待しているユーザーも多く見られました。

 このように高市氏のスープラに対する愛情は、単なる趣味の域を超え、彼女の人となりや人生観を垣間見ることができる要素となっています。

 今回の総裁選で高市氏がどのような結果を残すのかはまだ分かりませんが、彼女の過去の歩みやクルマに対する情熱は、多くの人々にインスピレーションを与え続けています。

 女性初の総理大臣という期待と、クルマ好きの彼女の個性がどのように総裁選に影響を及ぼすのか、今後の展開に注目です。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

違いは歴然!! 新型[アコード]は気持ちいいクルマに! 更なる進化に向け今後期待したいことは?
違いは歴然!! 新型[アコード]は気持ちいいクルマに! 更なる進化に向け今後期待したいことは?
ベストカーWeb
新型[ハリアー]は大変身!? 新開発エンジンでボンネットが超低く!! 1.5Lターボ搭載のハイブリッドで登場なるか
新型[ハリアー]は大変身!? 新開発エンジンでボンネットが超低く!! 1.5Lターボ搭載のハイブリッドで登場なるか
ベストカーWeb
地球の自転を感じながら南へまっすぐ1000キロ走破! 赤土のアウトバックを時速120キロで爆走…受付閉鎖3分前にギリギリセーフ!!【豪州釣りキャンの旅_14】
地球の自転を感じながら南へまっすぐ1000キロ走破! 赤土のアウトバックを時速120キロで爆走…受付閉鎖3分前にギリギリセーフ!!【豪州釣りキャンの旅_14】
Auto Messe Web
ハジャルの起用は“育成プログラムのコンセプトの証明”。RB代表は「アイザックと裕毅は素晴らしいチームになる」と期待
ハジャルの起用は“育成プログラムのコンセプトの証明”。RB代表は「アイザックと裕毅は素晴らしいチームになる」と期待
AUTOSPORT web
アイザック・ハジャルがF1昇格。RBが2025年の起用を発表「チームのためにベストを尽くす準備はできている」
アイザック・ハジャルがF1昇格。RBが2025年の起用を発表「チームのためにベストを尽くす準備はできている」
AUTOSPORT web
計29サイズ! ブリヂストンが新型タイヤ「REGNO GR-X III TYPE RV」を発売へ! ミニバン・コンパクトSUV向けに深みを増したタイヤとは!?
計29サイズ! ブリヂストンが新型タイヤ「REGNO GR-X III TYPE RV」を発売へ! ミニバン・コンパクトSUV向けに深みを増したタイヤとは!?
くるまのニュース
ヤリス・クロスの韓製ライバルの実力は? ヒョンデ・バイヨンに試乗 6速MTで軽快な走り!
ヤリス・クロスの韓製ライバルの実力は? ヒョンデ・バイヨンに試乗 6速MTで軽快な走り!
AUTOCAR JAPAN
メルセデスAMG本社へはドイツ版新幹線「ICE」の1等車で! 優雅な旅を堪能できるかと思いきや、元気なオバサマたちに邪魔をされ…【みどり独乙通信】
メルセデスAMG本社へはドイツ版新幹線「ICE」の1等車で! 優雅な旅を堪能できるかと思いきや、元気なオバサマたちに邪魔をされ…【みどり独乙通信】
Auto Messe Web
ホンダ「0シリーズ」SUVが来月初公開へ 米CES 2025でプロトタイプ2車種を出展
ホンダ「0シリーズ」SUVが来月初公開へ 米CES 2025でプロトタイプ2車種を出展
AUTOCAR JAPAN
大人好みに進化したアウトランダーPHEV【九島辰也】
大人好みに進化したアウトランダーPHEV【九島辰也】
グーネット
2025年始動、世界初の水素燃料ワンメイク競技『エクストリームH』がFIAのワールドカップ格式を取得へ
2025年始動、世界初の水素燃料ワンメイク競技『エクストリームH』がFIAのワールドカップ格式を取得へ
AUTOSPORT web
“トヨタのなかでトップレベルで戦えるドライバー”平川亮のF1テストは「コースをはみ出すことすらなかった」と中嶋TGR-E副会長が評価
“トヨタのなかでトップレベルで戦えるドライバー”平川亮のF1テストは「コースをはみ出すことすらなかった」と中嶋TGR-E副会長が評価
AUTOSPORT web
【ドイツ】プリウス顔な新型「ハイパークーペ」がスゴイ! 5リッター「V8」搭載のナラン・オートモーティブの新モデルとは
【ドイツ】プリウス顔な新型「ハイパークーペ」がスゴイ! 5リッター「V8」搭載のナラン・オートモーティブの新モデルとは
くるまのニュース
上海汽車傘下のMG、「半固体電池」搭載EVを2025年発売 コスパ強調
上海汽車傘下のMG、「半固体電池」搭載EVを2025年発売 コスパ強調
AUTOCAR JAPAN
国産最高級ミニバン『アルファード』『ヴェルファイア』に初のPHEVが登場。1065万円から
国産最高級ミニバン『アルファード』『ヴェルファイア』に初のPHEVが登場。1065万円から
AUTOSPORT web
新SUV時代に挑むトヨタ、ミツビシ、シボレーの全15チームに対し異例の“ドラフト制”で布陣が確定/SCB
新SUV時代に挑むトヨタ、ミツビシ、シボレーの全15チームに対し異例の“ドラフト制”で布陣が確定/SCB
AUTOSPORT web
日本の道路事情にピッタンコ!? 旧型「ミニ」生産終了から四半世紀 なぜ高値安定なのか?
日本の道路事情にピッタンコ!? 旧型「ミニ」生産終了から四半世紀 なぜ高値安定なのか?
乗りものニュース
【メキシコ】日産の新型「キックス」が人気スギ!? 8年ぶり全面刷新で“大胆顔”に!全長4.3m級ボディ&「クラス超え上質内装」の「小さな高級車」が売れてる
【メキシコ】日産の新型「キックス」が人気スギ!? 8年ぶり全面刷新で“大胆顔”に!全長4.3m級ボディ&「クラス超え上質内装」の「小さな高級車」が売れてる
くるまのニュース

みんなのコメント

97件
  • さふぁりん
    総裁選勝った暁には自動車税と重量税の重課税廃止ですね!
  • wyx********
    燃費がどうこう言う時代じゃなかったね
    頑張れば乗れたし
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

499.5789.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

166.01680.0万円

中古車を検索
スープラの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

499.5789.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

166.01680.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村