■トヨタ新型「クラウンオープン」初公開! どんなクルマ?
トヨタは2024年1月12日に新型「センチュリーSUV」ベースのオープン仕様を両国国技館で世界初公開しました。
このお披露目会にて、実は「クラウンのオープン仕様もある」と示唆されていましたが、どのようなモデルなのでしょうか。
【画像】「えっ…!」これが新型「クラウンオープン」です。 画像を見る!(30枚以上)
新型センチュリーSUVオープンは、2025年の大相撲100周年を記念して製作されました。
主に日本相撲協会が行う優勝力士パレードで使用するものとなっています。
そんなパレードカーは、これまでトヨタ「クラウン」をはじめ、様々メーカーのクルマが使われてきました。
新たにパレードカーを刷新するにあたり、2023年9月に世界初公開された新型センチュリーSUVの開発と平行する形で新型センチュリーSUVオープンも製作が進められたようです。
なお当初は2022年7月15日に世界初公開された16代目の「クラウン(クロスオーバー)」がベースとなる予定だったといい、豊田章男会長は「本当はクラウンのオープンカーも用意していました」と語っています。
しかし、トヨタの豊田章男会長と白鵬(宮城野親方)のやり取りにおいて「新しいセンチュリーSUVをベースにやろう」となったことで急遽、新型センチュリーSUVオープンが誕生したのです。
なお、お披露目会後の2024年1月28日に開催された大相撲初場所で、横綱・照ノ富士(伊勢ヶ濱部屋)が4場所ぶり9回目の優勝を果たしました。
そのため照ノ富士が初めて新型センチュリーSUVオープンに乗った優勝力士となったのです。
※ ※ ※
では、元々製作されていた新型クラウンオープンとはどのようなものだったのでしょうか。
「トヨタイムズ」が2024年2月5日公開した「歴代の横綱もうらやむ特別仕様車 運命的な”100年”の縁」にて、その姿を見ることが出来ます。
動画内ではクラウンクロスオーバーをベースに製作された新型「クラウンオープン」の製作秘話が語られています。
そのなかのひとつのこだわりとして「クロスオーバーの屋根をカットしていますが、元々の流麗な流れのデザインの意図はそのままに格好良いオープンカーを作った」ということが挙げられます。
また動画内で中嶋裕樹副社長は「オープンカーは技術的にもモノづくりの技能的にも非常に難しいアイテムです。アメリカなどでも多く見られるオープンカーに憧れを持っているのも事実。屋根を切って風を感じながら走りたいDNAを持っているんですね」と語っています。
さらにトヨタのデザイン領域を統括するサイモン・ハンフリ-ズ氏は「オープンカーでも洗練されていて美しく見えることが重要。普通のクルマと違うのは人が見えること。座る人もデザインの一部。クラウンとセンチュリーを作る際には不自然に見えないように工夫しました」と語ってます。
※ ※ ※
なおセンチュリーセダンのオープンとしては、2019年に天皇陛下の即位パレード「祝賀御列の儀」にて天皇皇后両陛下が乗られたものが存在していました。
今回の新型センチュリーSUVオープンは主に優勝力士パレードで使用されます。
では、今後新型クラウンオープンカーはどのような場面で使われるのでしょうか。
中嶋副社長は「クラウンは各歴代モデルのオープンカーを作っていて様々なイベントで貸し出して使ってもらってます」と語るなど、今後様々な場所で見られるかもしれません。
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