平成元年は国産車の「ヴィンテージイヤー」と言われた
平成元年は、西暦1989年である。国内はバブル経済の絶頂期でもあり、驚くべき新車が次々に登場した。
もはや絶滅危惧車! いつの間にか街で見かけなくなった平成のクルマ5選
まず、待ちに待った日産スカイラインGT-Rの復活だ。1973年に当時の4代目スカイライン、通称「ケンメリ」スカイラインのハードトップにGT-Rが設定されたが、70年代の排出ガス規制への対応で永い間GT-Rの歴史は途切れた。それから26年ぶりの登場となったのだ。
実は81年の6代目スカイラインのとき、GT-Rが復活するのではないかとの噂が広がった。結果は「RS」と呼ばれる車種の追加であった。
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みんなのコメント
中学の頃の僕の世の中への関心事はただひとつ、
「本当に新しいダイハツ・シャルマンはデビューするのだろうか!?」
この一点だった……デザインといい、セダンに見せかけて5ドアというアイデアといい、完璧なモデルチェンジだったと思う。唯一、シャルマンという名前でなかったことが心残りだった……。