■ニューヨークショーに登場した新型「IS500」に反響も
レクサスの米国法人は、2024年3月末に開催されたニューヨーク国際オートショー2024に新型「IS500」を実車展示しました。
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これについてユーザーから反響も集まっています。
ISは、グローバルで販売されるスポーツセダン。1999年に登場した初代は、日本のトヨタブランドで「アルテッツァ」として登場していますが、2005年にフルモデルチェンジした2代目からはレクサスとして日本に導入され、ISの車名で統一されました。
現行モデルは2013年に発表された3代目で、2020年に実施された大規模なマイナーチェンジの際にデザインなどを大きく変更し、全面的なリニューアルが行われました。
なかでもIS500は、2022年7月に追加されたパフォーマンスモデルです。
大排気量の5リッターV型8気筒 自然吸気エンジンを搭載し、最高出力481ps、最大トルク535Nmを発揮します。
ほかにも、AVS(電子制御サスペンションシステム)やEPS(電動パワーステアリングシステム)にも専用チューニングが施され、リアには「パフォーマンスダンパー」を追加したことで優れた乗り心地と操縦安定性を実現。
ブレーキにはフロントに356mm、リアに323mmの大径ブレーキローターを採用することで、制動力を向上しています。
デザインでは、大排気量のV8エンジンの存在を感じさせる専用フードや、専用ブラックキャリパー、4連エキゾーストマフラーなどによって力強さと迫力を際立たせています。
また、2023年10月12日には、グレードラインナップや装備などを追加する一部改良型となる新たな2024年モデルが登場しています。
今回展示されたのは、「IS 500 F SPORT PERFORMANCE」に設定されるボディカラー「ブルー ベクター」をまとった1台。
IS500の登場にユーザーからは「めっちゃかっこいい!」「キレッキレに走れそうな見た目だなあ」「IS500ほしいなあ」「個人的にリヤビューが好みすぎる…」などさまざまな反響が集まっていました。
※ ※ ※
このほかレクサスブースでは、バッテリー専用EV「RZ450」や、新型SUV「GX550」3列シートクロスオーバーSUV「TX550h+」など、さまざまなレクサスの注目車種が並びました。
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