■レクサス「エレクトリファイドスポーツコンセプト」を米で初披露!
2022年8月18日にレクサスの米国法人(以下米国レクサス)は、カリフォルニアで開催される「モントレー・カー・ウィーク2022」にて、新たなスーパースポーツカー「エレクトリファイドスポーツコンセプト」を米国にて初お披露目しました。
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レクサスは「Lexus Electrified(レクサス エレクトリファイド)」というブランドビジョンを掲げています。
将来的には、2030年までに全カテゴリーでBEVをフルラインナップし、欧州、北米、中国でBEV100%、グローバルで100万台の販売を目指すと宣言。
さらに2035年にはグローバルでBEV100%を達成する目標を掲げています。
2022年時点のラインナップでは、さまざまなモデルにハイブリッド車を設定するほか、プラグインハイブリッド車ではSUVの「NX」や「RX」。電気自動車では「UX300e」や「RZ」など、電動化を進めてます。
そのなかでエレクトリファイドスポーツは、かつて500台限定販売となったスーパースポーツ「LFA」のDNAを継承した実質的な後継モデルとしても注目を集めました。
世界初公開されたのは、2021年12月14日に日本でおこなわれた「バッテリーEV(BEV)に関する説明会」です。
エレクトリファイドスポーツがお披露目された際に豊田社長は「『LFA』の開発を通じて作り込んだ走りの味、いわば“レクサス秘伝のたれ”。それを継承する次世代のスポーツカーをBEVで開発いたします」と明言していました。
その後、2022年6月23日にはイギリス「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」にて欧州初公開。
そして今回の米国「モントレー・カー・ウィーク2022」にて、北米初披露となりました。
エレクトリファイドスポーツのデザインは、カリフォルニアにあるレクサスの「キャルティデザインスタジオ」が担当しています。
エクステリアは、存在感のあるワイドな大胆なプロポーションに加えて、車高を低く抑えることでレクサスの未来を象徴したといいます。
そのスタイリングは、ロングノーズに切れ長のヘッドライトや大きめのグリルを採用。
さらに日本で世界初公開されたときは赤いブレーキキャリパーを装着していましたが、欧州や北米では青いブレーキキャリパーに変更されていました。
パワートレインの詳細は明らかになっていないものの、走行性能として、0-100km/h加速を2秒台前半となりLFAの3.6秒をしのぐ加速性能を実現。さらに全固体電池の採用を視野に入れ一充電航続距離は700kmを予定しています。
米国での反響は「レクサスはLFAよりも優れたものを作ろうとしているのか! 見た目も素晴らしく、エレガンスとラグジュアリーの点で他のスーパーカーよりも優れていると確信しています」、「新しいLFAとして将来が楽しみ」、「これは素晴らしい」と称賛する声が見られました。
一方で「どれだけの価格になるのか」「コンセプトから市販になったも同じデザインなのか、心配」などを心配する声も出ていたようです。
世間では「次期型LFA」や「LFA2」などと呼ばれているエレクトリファイドスポーツ。将来的にどのようなスペックで、どのようなデザインとなって登場するのか、注目です。
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