この記事をまとめると
■新型クラウンの4車種にさらに追加して欲しいグレードを独断と偏見でピックアップ
新型クラウンはティザーから超挑戦的だった! 登場してわかる「いつかはクラウン?」「終わりか はじまりか」の凄み
■かつてクラウンには2ドアクーペやステーションワゴンなども設定されていた
■廉価グレードを設定するのもいまのご時世にあっているのかもしれない!?
新型クラウンに追加して欲しいグレードを考えてみた
先日、いよいよ発売開始となった新型クラウン。まず販売がスタートしたのはクロスオーバーと呼ばれるモデルであり、今後セダン、スポーツ、エステートという3種類のボディタイプが登場するというのは既報のとおりだ。
しかしこれだけバリエーションを持たせるのであれば、もっとほかのものも欲しくなってしまうというのが人の常。そこで今回は新型クラウンに追加してほしいバリエーションを独断と偏見で挙げてみたい。
ステーションワゴン
クラウンエステートといえば従来はステーションワゴンボディを指していたが、今回のエステートはワゴンというよりはSUVに近いスタイルとなっており、従来のステーションワゴンボディを渇望していたユーザーにとってはちょっとイメージとは違う形となっている。
そこで、もっとステーションワゴンに近い形状のボディを追加してもらいたいと思うのは当然の成り行き。できればセダンをベースに作ってもらえると欧州の俊足ステーションワゴンにも匹敵するモデルになるのではないだろうか? その場合、車名は往年の名前を復活させて「クラウンカスタム」でどうだろう(1970年代までクラウンのステーションワゴンはカスタムと呼ばれていた)。
ユニークなモデルを今こそ蘇らせるべき!
2ドアクーペ
3代目から6代目のクラウンにはスタイリッシュな2ドアハードトップモデルがラインアップに存在していた。クラウンの高級さとクーペの華やかさを併せ持つこの2ドアモデルは贅沢さの象徴でもあり、強い憧れを抱かれており、クラウンのなかでも特別な存在となっていた。
その後、高級パーソナルクーペという役割はソアラにバトンタッチをしてクラウンの2ドアモデルは消滅してしまったが、そのソアラも亡きいま、トヨタを代表するフラッグシップクーペとしてクラウンの2ドアモデルが登場したら海外市場では受けるのではないだろうか?
スタンダード
新型クラウンクロスオーバーはトヨタのフラッグシップモデルでありながら、エントリーグレードは435万円~とかなりリーズナブルな価格設定となっている。しかし、なかにはそれでも高いと感じるユーザーがいるようなので、ここは思い切って往年のクラウンに設定されていた本気のエントリーグレード「スタンダード」を復活させてみるのはどうだろうか。
クラウンクロスオーバーをベースとするならば、最新鋭の4WDシステムは当然搭載せず、前輪駆動の2WD。パワートレインもカムリなどに採用される2.5リッターハイブリッドではなく、プリウス用の1.8リッターハイブリッドにダウンサイジングが妥当だろう。
シートも合成皮革のコンビシートではなく全面ファブリックとし、ステアリングはウレタン製、ホイールは他グレードのインチダウン用に設定されている18インチを標準とすればだいぶ車両価格を下げられるハズ。
それ以外の部分も低グレード専用の部品を作るとコストが増えるのでLEDヘッドライトなどは標準としつつも、400万円を切る価格とすれば欲しがるユーザーも……!?
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みんなのコメント
FF、1.8リッターのハイブリッドエンジン、チープな内装などなど、
こんな安物をクラウンとは呼ばないでいただきたい!!
もう何を出しても気にされないよ