この記事をまとめると
■BMW X5に限定車の「エディションX」を設定
BMWは電気だけじゃなく水素にも本気! トヨタと共同開発した燃料電池駆動システムの「iX5ハイドロジェン」にて実証実験を日本で開始
■X5 xDrive 35d xLineをベースに数々のラグジュアリーな専用装備を与えた
■ブラック222台、ホワイト111台、グレー37台の合計370台の限定車
SUVブームのきっかけとなったX5の最新モデルに370台の限定車
それまで本格的なオフロードモデルやトラックの延長線上のようなモデルしかなかったSUVに、初めて乗用車のような乗り心地とオンロードでの高い走行性能を持ち込んだのが初代BMW X5だった。あれから24年が経過し、いまではX5も第4世代へと進化を果たしている。
そんなX5に限定モデル「エディションX」が設定されることになった。このエディションXは、xDrive 35d xLineをベースに、数々のラグジュアリーな専用装備を与えた全国370台の限定モデル。
エクステリアでは、22インチBMWインディビデュアル・アロイホイール、xLine&サテンアルミニウム・ライン・エクステリアなどが特徴で、上質感が演出される。
またインテリアでは、BMWインディビデュアルエクステンド・レザー・メリノ&コンフォート・シート、ストライプ・ブラウン・ファインウッド・トリム、電動パノラマ・ガラス・サンルーフ、haman/kardonサラウンド・サウンド・システム、BMWアイコニック・グロー、3列目シートなどで、ラグジュアリーに彩られる。
そのほか、4輪アダプティブ・エア・サスペンション、さらには最新の運転支援システムやデジタル機能を装備するとともに、最高出力298馬力の3リッター直6クリーンディーゼルエンジンとマイルドハイブリッドシステムを搭載する。
BMW X5 xDrive 35dエディションXの価格は1198万円で全車右ハンドルAT仕様。370台の内訳は、外装色がブラック・サファイア222台、アルピン・ホワイト111台、スカイスクレーバー・グレー37台となる。
BMWらしい走行性能へのこだわりと高い実用性を兼ね備えるX5に上質さをプラスした「エディションX」はまさに無敵の存在。BMWが標榜する「スポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)に、まさにふさわしい1台といえる。
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