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迫力顔スバルSUV! 新型「アウトバックウィルダネス」が超豪快! 専用アイサイトも搭載 北米で登場

掲載 更新 45
迫力顔スバルSUV! 新型「アウトバックウィルダネス」が超豪快! 専用アイサイトも搭載 北米で登場

■専用チューニングを受けたアイサイトを搭載

 スバルは2021年3月30日に新型「アウトバックウィルダネス」を北米で発表しました。2019年に北米で初公開され、日本より先に6代目となったアウトバックに、ワイルドな新仕様が登場しましたが、どんな特徴があるのでしょうか。

【画像】ワイルドさがスゴい! スバル新型「アウトバックウィルダネス」を画像で見る(30枚)

 新型アウトバックウィルダネスは、9.5インチ(241mm)の最低地上高を確保したほか専用サスペンションや17インチオールテレーンタイヤを装着。内外装は高い機能性を予感させるパーツを装着することで、SUV感をより強化したモデルとなります。

 フロントフェイスは、専用フロントバンパーやスキッドプレートなどによる迫力あるデザインが特徴的です。

 アプローチアングルは18.6度から20.0度へ、ランプブレークオーバーアングルは19.4度から21.2度へ、デパーチャーアングルは21.7度から23.6度へ拡大され、走破性も確保されています。

 新型アウトバックウィルダネスのボディカラーに専用色として「ガイザーブルー」を設定。スバルのラリーマシンに用いられたブルーと、アメリカの国立公園でしか見られない光景をイメージしたボディカラーだといいます。

 ほかにも、外観で分かる特別アイテムとして大型化されたホイールアーチクラッディング、六角形のLEDフォグランプ、マットブラック仕上げのアンチグレアフードデカールなどを装備。

 内装はブラックをベースにイエローをアクセントカラーとした専用の配色となっているほか、撥水性のある素材を用いることで、汚れに強いつくりとしています。

 バックドアにはLEDカーゴランプが配され、夜間の荷物の積載にも配慮されました。

 搭載されるエンジンは最高出力260hp(約264ps)の2.4リッター水平対向4気筒直噴ターボエンジンで、リニアトロニックCVTが組み合わされます。

 また、新型アウトバックウィルダネスの車高アップにあわせて再チューニングが施された安全運転支援システム「アイサイト」が搭載されます。

※ ※ ※

 スバルの北米法人の調査によると、アウトバックは北米市場の多くのユーザーに愛され続けており、過去10年間に販売されたアウトバックのうち、97%が2021年現在も走行しているといいます。

 新型アウトバックウィルダネスの登場によって、北米市場でのアウトバック人気がますます加速しそうです。

 それではここでクイズです。

 現在日本では5代目モデルの在庫販売がおこなわれている(日本仕様生産終了済)「レガシィ アウトバック」ですが、初代モデルは日本でアウトバックという名前ではありませんでした。

 初代の日本仕様は、次のうちどの名前だったでしょうか。

【1】グランドワゴン

【2】ブリッツェン

【3】ランカスター

【4】B4

※ ※ ※

 正解は【1】のグランドワゴンです。

「レガシィ」をベースにSUVテイストに仕立てた初代アウトバックは、1994年に北米で登場。その後初代アウトバックの日本仕様として「グランドワゴン」(レガシィ グランドワゴン)が1995年に国内で登場しました。

 その後「ランカスター」(レガシィ ランカスター)に改名された後、3代目モデルで世界統一名のアウトバックになり、現在に至ります。

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みんなのコメント

45件
  • 最近ヒット作は米国発が多い。日本のデザイナー革新性に乏しい。
    しかし、これいいよ。スバルとってもいい車だが、国内ではアピールが足りない。
    私もフォレスター7年乗ってアルファードに乗り換えたが、加速、悪道走破性、サスペンションと素晴らしかった。頑張れスバル。
  • フォレスター「…………ワイ、必要無いやん」
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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