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えっ…!? トヨタが新型「クラウン」を投稿! セダン&SUVで反響は二極化!? ユーザーが求めるの1位は?

掲載 更新 43
えっ…!? トヨタが新型「クラウン」を投稿! セダン&SUVで反響は二極化!? ユーザーが求めるの1位は?

■トヨタ新型「クラウンシリーズ」で人気なのはどれ?

 2023年6月29日にトヨタの公式Twitterでは「クラウンアンケート」を実施しました。
 
「あなたが惹かれるクラウンはありますか?」という問いに対して、どのような結果が出たのでしょうか。

【画像】これはカッコいい! 凄い…クラウンの写真を見る!(50枚以上)

 前述の公式Twitterでは、毎月トヨタ車のスマートフォン用オリジナル壁紙を配布しています。

 その中で、7月の壁紙については、アンケート結果で1位に輝いたものを採用するとしました。

 その問いは「あなたが惹かれるクラウンはありますか?」というもので、2022年7月に16代目となった新型クラウンシリーズの「クラウンクロスオーバー」、「クラウンスポーツ」、「クラウンセダン」、「クラウンエステート」の4つから選ぶものです。

 投票開始から24時間限定のアンケートには2261票が集まりました。

 その結果は1位が「クラウンスポーツ」の42.8%、2位が「クラウンセダン」の33.6%、3位が「クラウンクロスオーバー」の13.9%、4位が、「クラウンエステート」の9.7%です。

 1位のクラウンスポーツは、新型クラウンシリーズの中でもデザインに注目が集まるモデルです。

 クラウンスポーツは「エモーショナルで創造的な雰囲気を持ち、乗り降りや運転のしやすいパッケージと共に、俊敏でスポーティな走りが楽しめる、新しいカタチのスポーツSUV」として2023年秋以降に発売されます。

 ボディサイズは、全長4710mm×全幅1880mm×全高1560mm、ホイールベース2770mmの5人乗り。

 ボディカラーは、モノトーン全6色とバイトーン全5色、インテリアカラーはブラック、ブラウン、ブラック×レッドの全3色です。

 デザインについて、チーフエンジニアの皿田明弘氏は次のように話しています。

「新型クラウンスポーツは、もともとよりエモーショナルで感性に響くモデルとして新しい形のスポーツSUVということで進めてまいりました。

 クラウンシリーズの中で、クラウンスポーツのポジションは『クラウンクロスオーバー』を中心に考えた時にクラウンスポーツは『より感性、クリエイティブなスポーツモデル』ということになります。

 クラウンスポーツの走りについては『上質でありながら、俊敏な走り』を目指してまいりました」




 搭載されるパワートレインは、2023年秋頃発売のハイブリッド車(4WD)と同年冬頃発売のプラグインハイブリッド車(4WD)が設定されています。

 クラウンスポーツの運動性能について、チーフエンジニアの皿田明弘氏は次のように話しています。

「クラウンクロスオーバーと比較して、タイヤを1回り大径化している他、ホイールベースを短縮することで凝縮感を出すとともに、前後の重量配分を限りなく、50:50に近づけていくという効果も狙っております。

 さらにはフロント/リアのオーバーハングを縮めてよりあの塊感のあるデザインにしている他、俊敏性向上という部分ではやはりホイールベースが短くなったことにより、クロスオーバーと比べてより曲がりやすくなっています。

 新型クラウンスポーツは、スポーツといっても『楽しいスポーツ』というものを提案したいと思います」

※ ※ ※

 このようにクラウンスポーツは、他のクラウンシリーズよりもデザインそして運動性能で個性を発揮するモデルとなるようです。

 実際にユーザーからは「クラウンスポーツのデザインが良い!」「クラウンスポーツカッコよすぎる」というような声。

 さらには「スポーツという名だから走りはめちゃ良いんだろうな」、「走りに期待出来る1台かも」といったような声が聞かれます。

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みんなのコメント

43件
  • 新型発売からの販売台数が過去最低なんでしょ?
    見掛けるようになったとは言えぜんぜん少ないよね
    以前は新型発売するとカローラ並みに売れてたから
  • 14台クラウン乗った父が初めて車検をしました。これが現実だと思う。レクサスに乗り換えませんかと言われ続けながらも、クラウンユーザーは大事にクラウンに乗っていましたが、ついに心が折れた様です。GSも無くなった今...欲しい車種がないそうです。なんだか人生の楽しみを失った様で、私が悲しい気持ちになりました。高級車としてこの出来栄えは、あまりにも酷いものだと感じています。若者向けに造る以前にクオリティを担保したデザインにして欲しかった。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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