■早速出た!新型「プリウス」のカスタム仕様
2022年11月16日、トヨタは、5代目となる新型「プリウス」を世界初公開しました。
【画像】早速登場! トヨタ新型「プリウス」のGRパーツ“カスタム”仕様を画像で見る(47枚)
よりスポーティな印象を持たせ生まれ変わった5代目プリウスですが、同日TRD(Toyota Racing Development)より、GRパーツを装着した新型プリウスの画像が、早くも同社の公式ホームページ上で公開されました。
プリウスは、「21世紀に間にあいました。」のキャッチコピーで、1997年に世界初の量産型ハイブリッドカーとして誕生。
これまでに4世代のプリウスが販売されましたが、グローバル累計販売台数は約505万台にのぼり、2022年3月時点で削減されたCO2量は約8200万トン以上に相当します。
誕生から25年間たった2022年に誕生した5代目となる新型プリウスは、「強みである高い環境性能に加え、『一目惚れするデザイン』と『虜にさせる走り』を兼ね備えたクルマを目指して開発をおこなった」といいます。
ボディサイズは、全長4600mm×全幅1780mm×全高1430mm、ホイールベースは2750mm。
エクステリアでは、プリウス独自のアイコンである「モノフォルムシルエット」を引き継ぎながら、第2世代TNGAプラットフォームによる、さらなる低重心化や、19インチ大径タイヤの採用によって、よりスタイリッシュなプロポーションへ進化。
インテリアは、「アイランドアーキテクチャー」コンセプトにより、圧迫感のない広々とした空間と運転に集中しやすいコックピット感覚を両立。直感的に操作ができ、ドライビングを楽しめる室内空間としました。
パワートレインには、1.8リッターエンジンもしくは2.0リッターエンジン+ハイブリッドシステム(HEV)と、2.0リッターエンジン+プラグインハイブリッドシステム(PHEV)の3種類を用意。
プラットフォームは、新型プリウスのエモーショナルなデザイン・走りを実現するための改良を施した第2世代TNGAプラットフォームを開発し採用。低重心化を実現しています。
先進安全・運転支援システムには、先進機能を付与し、機能が向上した最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準装備しました。
現在価格については、公開されておりませんが、発売時期については、HEVモデルは今冬、PHEVモデルは2023年春頃にそれぞれ発売される予定です。
※ ※ ※
GRパーツは、“モータースポーツからのフィードバック”というTOYOTA GAZOO Racing(GR)の理念を形にしたアフターパーツ。「GRヤリス」などのモータースポーツ直系スポーツカーブランド「GR」シリーズや、拡販スポーツモデルとなる「GRスポーツ」専用のパーツに加え、標準グレードに装着できるパーツが存在します。
TRDの公式ホームページにて公開されたGRパーツ装着車の画像では、通常の新型プリウスと比較してフロントバンパー下部にスポイラーが追加されているほか、サイドウィンドウにサンバイザーが装備されています。
リアでは、テールゲートにリップスポイラーが取り付けられています。
詳細情報については「写真はプロトモデルで、量産モデルとは一部仕様が異なる場合があります。」と記載されているのみで、価格などの情報は現在公開されておりません。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ダイハツの新型「“2階建て”軽トラ」公開! “4人乗り”で4人寝られる「車中泊仕様」!めちゃ“広い”快適キャンパー「JP STAR Happy1+」実車展示
スズキ新型「ジムニー“XL”」発表!レトロな“旧車風デザイン”採用の「ヘリテージ仕様」! MT設定もあるコンパクトな「カクカクSUV」に反響も 豪に登場
660ccの「小さなスポーツカー」って最高! スバル本気の“走り仕様”は「ス―チャー×4WD」搭載! オープンカーも用意した「すごい軽自動車」とは
高額なアルファード/ヴェルファイアをなんでこんなに見かけるの? 実は残価設定ローンの残価率がすごいことになってるのよ!
マツダ新型「“ガチガチ”モデル」登場!? 6速MTのみで約300万円に「めちゃ買い得」の声も! “スポコン”マシン「ロードスター NR-A」に反響集まる
みんなのコメント