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自動車メーカーの日本事業、難しさ増す舵取り 母国市場の生き残りは数年がヤマ
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 自動車メーカーが国内事業で難しいかじ取りを迫られている。代替需要が中心の国内市場に振り向けられる経営資源には限りがあるが、開発や生産拠点が集積するだけに、衰退一方では国際競争力の低下につながりかねない。虎視眈々(こしたんたん)と市場参入をもくろむ中国などの新興勢も脅威だ。投資効率を高めながらいかに国内事業を〝強靱化〟していくか。製販一体となり、前例にとらわれない自己変革も求められる。

 昨年12月5日、全国の系列販社のトップを集めた説明会で、ホンダの三部敏宏社長は、国内ラインアップに占めるグローバルモデルの比率を高める長期ビジョンを示した。

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みんなのコメント

9件
  • mat********
    ホンダはフイットの安っぽさを代表にスポーテイさや先進性あるデザインが国内にはない。それに比べれば、インド、インドネシア、タイ、中国等での販売モデルは躍動感あふれており魅力的モデルばかりである。国内モデルの開発陣は途上国をリードすべきと奢っていないで東南アジアモデルのデザイン開発陣を見習うべきではないか。
  • mcv********
    元々ホンダは技術はあるのにデザインや価格など市場のニーズの把握が出来ていないメーカーという印象がある。
    そこに同様の顧客ニーズを把握出来ないニッサンと組んでも迷走が悪化するだけの様に思う。
    言葉は悪いかもしれないが、スーツ組の人間の頑張りが足りないのではないだろうか。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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