東京オートサロンにアウトドアで役立つ三菱「アウトランダーPHEV」と「デリカD:5」出展

三菱自動車が、2016年1月15日（金）から17日（日）まで幕張メッセで開催されるカスタムカーの祭典「東京オートサロン2016」に出展する。

「自分らしく、アクティブに遊び尽くそう」をテーマに、プラグインハイブリッドEV『アウトランダーPHEV』とSUVテイストのミニバン『デリカD:5』のカスタムカーを各2台、『アウトランダーPHEV』のラリーカー（レプリカ）を1台、合計5台を展示予定。

『アウトランダーPHEV』と『デリカD:5』それぞれで、アウトドアレジャーシ－ンに映えるカスタマイズを施した「OUTDOOR GEAR Concept」と、快適にオートキャンプを楽しめるカスタマイズを施した「ACTIVE CAMPER Concept」という2種類のカスタムカーに仕立てる。

「OUTDOOR GEAR Concept」は、ボディカラーは艶消しのパールホワイトとし、ドアミラーと前後バンパー、サイドガーニッシュ、フォグランプベゼル、アルミホイールリムにオレンジを挿し色として配色した。さらに『アウトランダーPHEV』では、20インチのハイパフォーマンスタイヤと15フィンスポークタイプのアルミホイールのほか、自転車などを搭載できるルーフキャリアを装備しながらテールゲートスポイラーを装着する。『デリカD:5』では、カーボン調フロントバンパーカバー（LEDデイライト付）、純正用品のアンダーガードバー（フロント、サイド、リヤ）、16インチのオールラウンドタイヤとタフなイメージのアルミホイールを装着した。

一方の「ACTIVE CAMPER Concept」は、ボディカラーは艶消しのシルバーとし、モノトーンのカモフラージュ柄をアクセントとしてあしらう。『アウトランダーPHEV』では、“最大出力1500Wの給電機能を有効活用した一人旅”をテーマとして、運転席背面テーブルや後席マルチタップコンセント付テーブル、後席ベッドを採用し、一人の時間を楽しむための家電製品を最適に配置する。『デリカD:5』では、“夫婦2人で楽しむ車中泊の旅”をテーマに、後席格納式テーブルや後席ソファベッド、サイドカーテン、パーテーションカーテンなどを採用。ほかにもマスポーティグリルやアンダーガードバー（フロント、リヤ）、ヘビィデューティキャリアとリヤラダーを装着した。