●文:ヤングマシン編集部(伊藤康司 田宮徹 宮田健一) ※情報更新日:2022年8月26日
側車付きハンターカブなら高速道路を走れる!? CT125ハンターカブ+ウエディ試乗レポート
ホンダCB400SF/SB 概要
’92年の初代デビュー以来、400ccクラスの代表格となってきたのが、水冷並列4気筒エンジンを鋼管製フレームに搭載した、リヤツインショックの伝統的ネイキッドスタイルを持つCB400スーパーフォア(SF)。これをベースに、フレームマウントのハーフカウル仕様としたのがCB400スーパーボルドール(SB)だ。現行型のエンジンは、スロットル開度やギヤ段数を加味した制御により回転数に応じてバルブ駆動数が2⇔4に切り替わるハイパーVTECレヴォ仕様。SBのみグリップヒーターとETC2.0車載器を標準装備する。ともに’22年10月末で生産終了となる。
’19 ホンダCB400スーパーフォア
◆主要諸元
―― 【’19 HONDA CB400 SUPER FOUR】■水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 399cc 56ps/11000rpm 4.0kg-m/9500rpm ■車重201kg シート高755mm 18L ■タイヤサイズF=120/60ZR17 R=160/60ZR17 ●色:キャンディークロモスフィアレッド アトモスフィアブルーメタリック ダークネスブラックメタリック ●価格:88万4400円~
―― 水冷直列4気筒エンジンに丸目一灯/リヤツインショックを備えた伝統的なネイキッドスタイル。
―― カラーバリエーションはレッド/ブルー/ブラックの3色展開。 [写真タップで拡大]
◆ライディングポジション
―― 車格はやや大柄だが車体のバランスはよく、女性でも無理のないポジションを取れる優秀な設計。タンク後端が絞られているため足着きもいい。
◆エンジン
―― 【ハイパーVテックレヴォ】エンジンには、スロットル開度やギヤ段数を加味しながら6000回転台でバルブ駆動数が2⇔4に切り替わる機構を搭載。 [写真タップで拡大]
◆足まわり
―― リヤサスペンションはアルミスイングアーム+リザーバータンク付きダンパーの組み合わせ。プリロードアジャスターは5段階調整。一方のフロントサスペンションは無段階の調整が可能だ。フロントディスクは大径のφ296mm。
◆主要装備
―― 【アナログ砲弾2発】右側に指針式の速度計、左側に同じくアナログ式の回転計、中央に液晶パネルを配備。デザインはSFとSBで共通だ。 [写真タップで拡大]
’19 ホンダCB400スーパーボルドール
◆主要諸元
―― 【’19 HONDA CB400 SUPER FOUR】■水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 399cc 56ps/11000rpm 4.0kg-m/9500rpm ■車重206kg シート高755mm 18L ■タイヤサイズF=120/60ZR17 R=160/60ZR17 ●色:キャンディークロモスフィアレッド アトモスフィアブルーメタリック ダークネスブラックメタリック ●価格:104万0600円~
―― カラーバリエーションはSF/SB共通で、レッド/ブルー/ブラックの3色展開。 [写真タップで拡大]
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