“空力の鬼才”の異名を持つF1カーデザイナー、エイドリアン・ニューウェイが7月20~21、大分県・オートポリスで開催されるピレリスーパー耐久シリーズ第4戦にスポット参戦することが明らかになった。
先日、オーストリアGPで2019年シーズン初優勝を挙げた、アストンマーティン・レッドブル・レーシングのチーフテクニカルディレクターを務めるニューウェイは現在60歳。デザイナーとして著名な彼は2007年のル・マン24時間にAFコルセのフェラーリF430 GT2で参戦し、GT2クラス4位を獲得するなどドライバーとしての経験も持つ。
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そんなニューウェイが、実子ハリソン・ニューウェイが活躍する日本で、再びレーシングカーのステアリングを握ることがGOLDEX RACING TEAMから発表された。
所属するチームはTAIROKU RACING with B-Max EngineeringとGOLDEX RACING TEAMのコラボレーションチームで、第4戦オートポリスに向けてはGOLDEX RACING TEAM with B-MAXとチーム名を改称。Aドライバーとして登録されたニューウェイはTAIROKU Racingの本山哲総監督の下、前述のル・マン参戦時のチームメイトであるジョー・マカリ、CドライバーのDRAGONとともに200号車ニッサンGT-RニスモGT3をシェアすることになった。
今回のスーパー耐久参戦の経緯について、DRAGONこと組田龍司B-Max Engineering 代表は次のようにコメントしている。
「エイドリアンさんはF1の世界では神格化された天才デザイナーですが、ハリソンの父親としてプライベートに何度もB-Max Racingのファクトリーを訪問されていますので、我々のファシリティーやチーム体制に対して信頼してくれていることと思います」
「今回、ハリソンから親子の会話のなかで日本のレースの楽しさを聞き、一度参戦してみたいという希望が出てきたそうです」
「それで1カ月ほど前に自分に直接打診があったので、TAIROKU Racingの山口大陸代表(兼ドライバー)に相談し、GOLDEX坂本和也社長の協力を得て、今回の体制が決まりました」
「僕自身はエイドリアンさんとともにドライバーDRAGONとしてクラス優勝を目指して頑張りますので、応援してください」
なお、今回GOLDEX RACING TEAMとコラボレーションするTAIROKU RACING with B-Max Engineeringではハリソンが、同じくニッサンGT-RニスモGT3でレギュラー参戦中。このため、レースの状況次第ではコース上での親子直接対決が実現する可能性もありそうだ。
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