欧州トヨタは10月1日、コンパクトSUVの「C-HR」をマイナーチェンジし、発表した。
2016年にデビューしたC-HRはSUVブームを追い風に、エッジの効いたクーペライクなデザインと都市部でも取り回しやすいボディサイズで国内外において堅調なセールスを重ねてきた。このたび登場から3年のタイミングで、欧州において初の本格的なマイナーチェンジを実施。その主な内容は、新たなハイブリッドユニットの追加とビジュアル面でのリファインなどとなっている。
追加されるハイブリッドは2.0L直4ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたもので、従来からの1.8Lハイブリッドに比べ62馬力パワフルな184馬力を発生。エコフレンドリーな性能はそのままにモアパワーを求める声に応えている。なお、1.8L版も継続販売されるとのことで、顧客はそのニーズに応じて2タイプのハイブリッドを選択可能となる。
また、マイチェンを機にサスペンションのセッティングも見直され、定評あるハンドリング性能はそのままに、コンフォートライドに磨きがかかった。さらに音振対策の充実により、キャビンの静粛性も向上している。
エクステリアでは、フロントとリアのデザインが小変更を受け、より力強い造形のローワーパネルを採用。また、ヘッドライトはデイタイムランニングライト付きのLEDに換装され、よりシャープな眼光を獲得している。同じくLEDが使われるリアコンビネーションランプにも、新たに左右をつなぐグロスブラックのエレメントが加わり、ワイド感が強調された。
インテリアには、「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応したマルチメディアシステムが新たに装備され、スマートフォンを車内でもシームレスに利用可能となった。このシステムはナビマップのオンラインアップデートに対応しており、ドライバーは常に最新の地図で道を確認することができるという。
ひと足先に欧州で発表されたC-HRの改良モデル。日本でも近いうちにマイナーチェンジが実施される可能性がありそうだ。
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