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マツダの「ロータリー」何がスゴイ? 他メーカーがマネしない「夢のエンジン」!? 守り続ける理由とは
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■マツダの「ロータリーエンジン」何がスゴイ?

 マツダの大きな資産のひとつに“ロータリーエンジン”があります。なぜマツダは他社にはないこのエンジンを守り続け、現在でも「MX-30」に発電用エンジンとして搭載するまでのこだわりを持っているのでしょうか。

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 そもそもロータリーエンジンの仕組みから話を始めましょう。実はロータリーエンジンにはいくつもの種類があるのですが、ここではマツダが採用しているヴァンケル式ロータリーエンジンに特化して説明します。

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みんなのコメント

50件
  • やんぼう
    世界中にはいろんな自動車メーカーがいる。
    ロータリーはマツダの知名度に大きく貢献してる。
    なくす手はないでしょう。
  • pro********
    ヴァンケルエンジンを排ガス規制が無きに等しい時代とはいえ曲がりなりにも実用化にこぎつけたマツダ技術陣の奮闘は大いに敬意に値しますが、機械としての能力とは別の問題だということをわかっていないあたりは、さすが「くるまのニュース」ですね。

    「超扁平の四角い気筒が移動する」という仕組みに由来する熱効率や密閉性の弱点は覆しようがありません。「20世紀最大の技術詐欺」とまで言われるヴァンケルエンジンに未だしがみつくのは、スバルの水平対向と同じでもはや意味がなくともレゾンデートルにするしかないからでしょう。経営に影響しない程度の少ないラインアップでも広告効果はあるでしょうし、構造が単純でコンパクトなのもあちらとは違いますが。

    最初は同じく飛びついた他メーカーが「マネしない」のも、以上の弱点を弁えているからです。マツダ自身も弁えてはいるはずですが。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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