現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 「高年式のバリもの中古」なのに安い! 不人気がゆえにお買い得な穴場中古車3選

ここから本文です

「高年式のバリもの中古」なのに安い! 不人気がゆえにお買い得な穴場中古車3選

掲載 43
「高年式のバリもの中古」なのに安い! 不人気がゆえにお買い得な穴場中古車3選

 この記事をまとめると

■高年式なのに安価という好条件の中古車をピックアップ

中身はいいのに不人気ってじつは最高の選択! 安さと個性が魅力の2000年代の中古国産車5選

■あまり人気がないと言われている車種でも実力は一級品として業界から評価されている

■人ともあまり被らないので個性を出すならオススメだ

 いまこそ狙い目な穴場中古モデルを探してみた

 クルマの人気を計るバロメーターはさまざまあるが、如実に反映されやすいのが中古車価格ではないだろうか? 同じボディタイプで同年式、同程度の同価格帯の車両でも、人気に差があると中古車の価格は数十万円単位で変わってきてしまうのだ。

 そこで今回は、ジャンル毎に一般的には不人気と言われているが、じつは実力を併せ持つ買い得かつ比較的高年式なモデルを独断と偏見でピックアップしてみた。

 SUV:スズキ・エスクード

 いまや世界的に人気ジャンルであるSUVは、中古車として購入しようにもなかなか価格の落ち幅が少ないタイプとなっている。そこでオススメしたいのが、スズキのエスクードだ。

 現在は一旦販売休止期間を経て、ストロングハイブリッド仕様となったモデルが販売中だが、オススメしたいのはそれ以前の通常のガソリンエンジンを搭載したモデルとなる。

 ガソリンエンジンには1.6リッターのNAモデルと1.4リッターターボモデルが存在するが、どちらもスイフトスポーツにも搭載実績のあるエンジンとなっており、先進安全装備やアダプティブクルーズコントロールも標準装備となっているのだ。

 とくに1.6リッターモデルは値落ち幅が大きく、走行距離5万km未満の修復歴なし車であっても総額150万円以下で狙うこともできる。

 安くてもポテンシャルは高い次元にある

 ステーションワゴン:ホンダ・ジェイド

 セダン並みのハンドリングと広い荷室をあわせ持つ点が魅力のステーションワゴンは、日本では人気が低迷しつつあるジャンルのひとつ。そのため、現行モデルのラインアップからは徐々に姿を消してしまっているが、根強いファンも少なくない。そんなステーションワゴンとしてオススメしたいのが、2020年まで販売されていたホンダ・ジェイド。

 3列シート仕様も存在するためミニバンのジャンルに入れられることもあるジェイドだが、立体駐車場にも対応する全高を持ち、3列目は床下に格納してステーションワゴン的な使い方もできる。

 そしてパワートレインはスポーティな走りが堪能できる7速DCTを持つハイブリッドとパワフルな1.5リッターターボ(ターボは遅れて追加)が用意され、俊敏な走りを楽しむこともできるのだ。

 そんなジェイドはホンダセンシング付きの仕様であっても総額100万円前後から狙うことができ、あまり他人と被ることもないため、個性を出したい人にもピッタリなのだ。

 ミニバン:マツダ MPV

 いまではミニバンから手を引き、3列シートはCX-8のみと割り切ったラインアップとなっているマツダ。しかし、過去には「マルチパーパスビークル」の頭文字をそのまま車名にしたMPVというモデルをリリースし、人気を博していた。

 ここでオススメするのは2016年まで販売されていた3代目で、マツダらしいスポーティな走りが楽しめるミニバンとして稀有な存在だ。とはいえ広い全幅とアレンジ可能なシートによって室内はミニバンに求められる要件はクリアしているのである。

 できればパワフルなターボモデルを狙いたくなるが、2010年に先んじて終売となっているため、長く乗るのであれば最終型に近いモデルを狙いたい。高年式であっても総額100万円以内で狙うことができる車両も多く存在しているのだ。

こんな記事も読まれています

自由に闊歩するロバたちはゴールドラッシュの名残り!? オートマンは街まるごとテーマパークのような観光スポットです【ルート66旅_49】
自由に闊歩するロバたちはゴールドラッシュの名残り!? オートマンは街まるごとテーマパークのような観光スポットです【ルート66旅_49】
Auto Messe Web
ジャガー、してやったり! 完璧チームプレイで他チーム翻弄ワンツーフィニッシュ|フォーミュラE第8戦モナコ
ジャガー、してやったり! 完璧チームプレイで他チーム翻弄ワンツーフィニッシュ|フォーミュラE第8戦モナコ
motorsport.com 日本版
ボルボの雪上テスト現場へ潜入! EX30でエルク避けを体験 ソフト開発での重要性も増す
ボルボの雪上テスト現場へ潜入! EX30でエルク避けを体験 ソフト開発での重要性も増す
AUTOCAR JAPAN
MotoGPスペインGPスプリント|マルク・マルケス、転倒で勝利幻に……荒れた展開生き残りマルティンが制す
MotoGPスペインGPスプリント|マルク・マルケス、転倒で勝利幻に……荒れた展開生き残りマルティンが制す
motorsport.com 日本版
なんちゃってセレブが「オートモビルカウンシル 2024」に潜入。インパクト大賞は「ランボルギーニ」顔のソファです
なんちゃってセレブが「オートモビルカウンシル 2024」に潜入。インパクト大賞は「ランボルギーニ」顔のソファです
Auto Messe Web
複数年契約を結んだヒュルケンベルグはアウディF1の一員に「ドイツ製PUを搭載し自動車ブランドを代表するのは光栄なこと」
複数年契約を結んだヒュルケンベルグはアウディF1の一員に「ドイツ製PUを搭載し自動車ブランドを代表するのは光栄なこと」
AUTOSPORT web
フェラーリの『499P』理解度は約8割。「残り20%をうまくコントロールする必要がある」
フェラーリの『499P』理解度は約8割。「残り20%をうまくコントロールする必要がある」
AUTOSPORT web
6MT搭載! 新型「“FR”クーペ」公開! 830馬力超えV8搭載の「最強モデル」! 60年で“最も楽しい”「スーパースネーク」米に爆誕
6MT搭載! 新型「“FR”クーペ」公開! 830馬力超えV8搭載の「最強モデル」! 60年で“最も楽しい”「スーパースネーク」米に爆誕
くるまのニュース
レッドブルF1の技術責任者、退団か 「圧勝」支えたエイドリアン・ニューウェイ氏、チーム内騒動で不満?
レッドブルF1の技術責任者、退団か 「圧勝」支えたエイドリアン・ニューウェイ氏、チーム内騒動で不満?
AUTOCAR JAPAN
ニコ・ヒュルケンベルグ、今シーズン限りでハースF1を離脱。2025年にザウバーへ移籍
ニコ・ヒュルケンベルグ、今シーズン限りでハースF1を離脱。2025年にザウバーへ移籍
AUTOSPORT web
ランボルギーニがレースを目指す理由とは? 最高技術責任者とドライバーが語る「スピードを超えた情熱」の先にある「ランボ体験」の創造を知ろう
ランボルギーニがレースを目指す理由とは? 最高技術責任者とドライバーが語る「スピードを超えた情熱」の先にある「ランボ体験」の創造を知ろう
Auto Messe Web
新しい循環型ビジネスモデル 「ランドローバーのSDGs」 使用済みPHEV車のバッテリーパックを活用
新しい循環型ビジネスモデル 「ランドローバーのSDGs」 使用済みPHEV車のバッテリーパックを活用
AUTOCAR JAPAN
Moto2スペイン予選|アルデゲルがポールポジション獲得。日本勢は小椋藍17番手と苦戦
Moto2スペイン予選|アルデゲルがポールポジション獲得。日本勢は小椋藍17番手と苦戦
motorsport.com 日本版
レクサスが「新型プレミアムSUV」発売へ 14年ぶり全面刷新でめちゃ上質内装דカクカクデザイン”採用! 日本初投入の「新型GX」内外装の特徴は
レクサスが「新型プレミアムSUV」発売へ 14年ぶり全面刷新でめちゃ上質内装דカクカクデザイン”採用! 日本初投入の「新型GX」内外装の特徴は
くるまのニュース
スプリント2位の直後、予選Q1敗退となったハミルトン。中国GPでの問題の責任はチームにあると技術ボス
スプリント2位の直後、予選Q1敗退となったハミルトン。中国GPでの問題の責任はチームにあると技術ボス
AUTOSPORT web
グーマガ 今週のダイジェスト【4/20~4/26】ヴェゼルがマイナーチェンジ!
グーマガ 今週のダイジェスト【4/20~4/26】ヴェゼルがマイナーチェンジ!
グーネット
Moto3スペイン予選|山中琉聖、好調5番手を確保! ポールシッターはダビド・アロンソ
Moto3スペイン予選|山中琉聖、好調5番手を確保! ポールシッターはダビド・アロンソ
motorsport.com 日本版
4車種用が同時に販売開始、ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」シリーズ
4車種用が同時に販売開始、ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」シリーズ
レスポンス

みんなのコメント

43件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

239.9274.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

39.6249.8万円

中古車を検索
ジェイドの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

239.9274.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

39.6249.8万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村