■2.5リッターエンジン搭載の「MAZDA3」甲府に登場
山梨県・長野県でマツダの販売店を運営する甲信マツダは、6月29日から7月4日まで、甲信マツダ 美術館前店(山梨県甲府市)で「MAZDA SPIRIT RACING 3 concept(マツダ スピリットレーシング 3 コンセプト)」を実車展示しています。
同車は「MAZDA3 ファストバック」をベースにしたコンセプトカーですが、一体どのようなモデルなのでしょうか。
【画像】超カッコいい! これがマツダの「スポーツ仕様のMAZDA 3」です! 画像で見る(56枚)
MAZDA3は2003年に登場しました。マツダの世界戦略モデルとしてラインナップされ、日本では当初「アクセラ」として発売されました。
現行型は4代目で、2019年に登場。アクセラの名称が廃止され、グローバルの車名に統一されたほか、新世代のマツダ商品の第一弾モデルとして、上質化を図っています。
ラインナップは5ドアハッチバックボディの「ファストバック」に加え、4ドアセダンの「MAZDA3 セダン」も用意。
パワートレインは、1.5リッターガソリンエンジンのほか、2リッターマイルドハイブリッド「e-SKYACTIV G 2.0」「e-SKYACTIV X 2.0」、そして1.8リッターディーゼルターボエンジン「SKYACTIV-D 1.8」の4タイプを設定しています。
そして、マツダ スピリットレーシング 3 コンセプトはファストバックをベースに、マツダのモータースポーツ部門「マツダスピリットレーシング」がカスタムを施したコンセプトカーで、2024年1月開催の「東京オートサロン2024」で初公開されました。
初公開時にマツダは日常では上質な乗り味とし、サーキットではより意のままに操れるクルマの実現を目指した「街中からサーキットまで楽しく走れるクルマ」と説明。
マツダスピリットレーシングがスーパー耐久レース活動を通して培った、足回りやエアロダイナミクスのノウハウをもとに、内外装に反映しているといいます。
エクステリアでは、専用フロントバンパーやサイドスカート、リアバンパー、大型ウイングを装着。特にフロントとリアバンパーはスプリッター形状となっており、レーシングカーのような迫力を生み出しました。
足元はブラックの6本スポークホイールに、レッドのブレーキキャリパーを備え、スポーティに引き締められています。
現段階で詳細なスペックについては明らかにされていませんが、ベース車には設定がない高性能な2.5リッターターボエンジンが搭載されているようで、通常モデルよりも大幅にパワーアップが図られています。
※ ※ ※
今回、美術館前店ではマツダ スピリットレーシング 3 コンセプトとともに東京オートサロン2024に登場したコンセプトカー「ロードスター マツダスピリットレーシング RSコンセプト」も同時に展示。
ロードスター マツダスピリットレーシング RSコンセプトは、2024年1月下旬に発売された「ロードスター」改良モデルをベースに、国内初となる2リッターエンジンを搭載したもので、市販化も検討されています。
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みんなのコメント
今のままではMAZDA3そのものがなくなりそうですから何とかして欲しいです