現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 「シビックじゃん」ホンダ新型「シティハッチバックRS」に大反響! 超イケ顔だが「馬力不足」の声も

ここから本文です

「シビックじゃん」ホンダ新型「シティハッチバックRS」に大反響! 超イケ顔だが「馬力不足」の声も

掲載 更新 38
「シビックじゃん」ホンダ新型「シティハッチバックRS」に大反響! 超イケ顔だが「馬力不足」の声も

■新型シティハッチバックRSに対し「シビックに見える」の声多数

 ホンダのインドネシア法人が2021年3月3日に発表した新型「シティハッチバックRS」に対し、ユーザーからは大きな反響が寄せられていると同時に、SNS上で「往年のホンダ『シビック』を連想させる」という投稿が多数あります。ユーザーは具体的にはどのような感想を抱いているのでしょうか。

【画像】大反響!新型「シティハッチバックRS」を画像で見る(25枚)

 新型シティハッチバックRSは、2020年11月24日にホンダのタイ法人が発表した「シティハッチバック」のインドネシア仕様となります。

 タイでは「S+」「SV」「RS」の3グレードが展開され、1リッターターボエンジン(最高出力122馬力)にCVTが組み合わされますが、インドネシアではスポーティなRS仕様のみのモノグレード展開です。

 搭載されるパワートレインも1.5リッターエンジン(最高出力121馬力)に6速MTもしくはCVTの組み合わせと、タイ仕様とは異なります。

 なお、日本市場でシティといえば1994年まで生産されていた3ドアハッチバック車が連想されますが、インドネシアやタイのシティハッチバックならびにベースとなった海外向けセダン「シティ」とは車名以外の共通点はほとんどありません。

※ ※ ※

 前述のとおり、インドネシアで公開された新型シティハッチバックRSに対して、「これはシティではなくてシビックに近いのではないか」という趣旨の投稿がSNS上で相次いでいます。

 ホンダを代表するロングセラーモデルであるシビックの初代モデルには、ロードセイリングを意味するスポーティモデル「シビックRS」が存在。

 初代シビックRSに設定された「サンセットオレンジ」を連想させる「フェニックスオレンジパール」が新型シティハッチバックRSに設定されている点も“シビックらしさ”を盛り上げます。

 SNS上の声を受け、くるまのニュースでは2021年3月8日から9日にかけてアンケートを実施。

 新型シティハッチバックRS(全長4349mm×全幅1748mm×全高1488mm)と日本仕様のシビックハッチバック(全長4520mm×全幅1800mm×全高1435mm)のボディサイズを比較したうえで、「『新型シティハッチバックRSの方が本来のシビックのポジションでは?』という意見をどう思いますか」と質問をしました。

 その結果「新型シティハッチバックRSこそ本来のシビックのサイズ感だと思う」「いまのシビックは大型化したが違和感はない」「その他(自由回答)」の3つの回答のうち「新型シティハッチバックRSこそ本来のシビックのサイズ感だと思う」を選択した人は76.9%にのぼりました。

 一方「いまのシビックは大型化したが違和感はない」と回答した割合は15.4%に留まっています。

 ほかの少数意見として「新型シティハッチバックRSは私がイメージするシビックのサイズ感よりもまだ大きい」「もっと小さくていいと思う。小さくてキビキビと走るのが、私のシビックのイメージです」という回答もありました。

 そのうえで「もし新型シティハッチバックRSが日本に導入されるとしたら」と仮定したうえでどんな仕様を希望するか聞いたところ、「最高出力を増強して欲しい」という意見が複数寄せられました。

 控えめな意見としては「150馬力程度」、よりパワーを求めるユーザーからは「200馬力程度を発揮するエンジンを希望します。そのうえで6速MTかDCTを組み合わせてほしいです」という意見があります。

 また「やはり1.6リッターのDOHC-VTECエンジンの搭載を希望します」「強いていうなら『リッター100馬力』を超えるといいですね」という感想を持つユーザーも存在しました。

 このコメントからは、1989年発売の2代目「インテグラ」に搭載され、その後4代目シビックにも採用されたB16A型エンジンが想起されます。

 ホンダの可変バルブタイミング・リフト機構「VTEC」を初搭載し、自然吸気ながら1リッターあたり100馬力(排気量1.6リッターで最高出力160馬力)を発揮する名エンジンでした。

※ ※ ※

 モデルチェンジに伴ってボディが大型化する事例はホンダに限らずさまざまな自動車メーカーで見られますが、小さいボディの頃のシビックを懐かしく思うユーザーは一定数いるようです。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

56年前の「ランボルギーニ」がオークションに登場 名スーパーカー「カウンタック」以前の“4人乗りランボ”とは
56年前の「ランボルギーニ」がオークションに登場 名スーパーカー「カウンタック」以前の“4人乗りランボ”とは
VAGUE
マルティン、MotoGP第3戦アメリカズGPも欠場へ。第4戦カタールでの復帰も不透明「思うように回復できず、本当に苦労している」
マルティン、MotoGP第3戦アメリカズGPも欠場へ。第4戦カタールでの復帰も不透明「思うように回復できず、本当に苦労している」
motorsport.com 日本版
レクサス [LS]2013年モデルが想像以上に良すぎる件!! マイナーチェンジってウソだろ!?
レクサス [LS]2013年モデルが想像以上に良すぎる件!! マイナーチェンジってウソだろ!?
ベストカーWeb
新車購入で後悔したくないなら徹底チェック! 購入前にディーラーの実車で穴が空くほどガン見して確認すべき項目とは
新車購入で後悔したくないなら徹底チェック! 購入前にディーラーの実車で穴が空くほどガン見して確認すべき項目とは
WEB CARTOP
トヨタ新型「クラウンエステート」発表! “ワゴン×SUV”を「よりメッキきらめくスタイル」に! スタイリッシュなモデリスタパーツを設定、KINTOでも取り扱い開始!
トヨタ新型「クラウンエステート」発表! “ワゴン×SUV”を「よりメッキきらめくスタイル」に! スタイリッシュなモデリスタパーツを設定、KINTOでも取り扱い開始!
くるまのニュース
レーシングブルズとエクソンモービルが燃料パートナー契約を締結。レッドブルファミリー全体との提携が強化
レーシングブルズとエクソンモービルが燃料パートナー契約を締結。レッドブルファミリー全体との提携が強化
AUTOSPORT web
動かす前に何をすべき!? 冬の間に乗らなかったバイクのメンテナンス
動かす前に何をすべき!? 冬の間に乗らなかったバイクのメンテナンス
バイクのニュース
ワゴン×SUV!? トヨタ新型「クラウンエステート」18年ぶりに復活! 完成された16代目クラウン独自の「乗り味」とは【試乗記】
ワゴン×SUV!? トヨタ新型「クラウンエステート」18年ぶりに復活! 完成された16代目クラウン独自の「乗り味」とは【試乗記】
くるまのニュース
高速道路に「人が運転していない」トラックが出現…なぜ? 一般車の自動運転と何が違うのか
高速道路に「人が運転していない」トラックが出現…なぜ? 一般車の自動運転と何が違うのか
乗りものニュース
トヨタ新型「クラウンエステート」正式発表! ワゴン×SUVとして18年ぶり復活の理由は? ブランド70周年で4モデル揃う!エステートが担う役割とは 635万円から設定
トヨタ新型「クラウンエステート」正式発表! ワゴン×SUVとして18年ぶり復活の理由は? ブランド70周年で4モデル揃う!エステートが担う役割とは 635万円から設定
くるまのニュース
スバル新「クロストレック」発表! 鮮烈な「オレンジ」ボディ採用した“サンブレイズ仕様”に大注目! 同時に「インプレッサ」と「レヴォーグ」特別仕様車も公開!
スバル新「クロストレック」発表! 鮮烈な「オレンジ」ボディ採用した“サンブレイズ仕様”に大注目! 同時に「インプレッサ」と「レヴォーグ」特別仕様車も公開!
くるまのニュース
「アントネッリ圧倒は必須とは思っていない」先輩ジョージ・ラッセル、”速いヤツは最初から速い”理論を提唱
「アントネッリ圧倒は必須とは思っていない」先輩ジョージ・ラッセル、”速いヤツは最初から速い”理論を提唱
motorsport.com 日本版
ホンダ『ZR-V』のゴツゴツ感を低減、スタビリティも向上させるテインの車高調「フレックスZ」発売
ホンダ『ZR-V』のゴツゴツ感を低減、スタビリティも向上させるテインの車高調「フレックスZ」発売
レスポンス
【タイ】全長4.6m! 三菱「“新”SUVミニバン」発表! 黒すぎ「ダイナミック顔」×画期的MIVECハイブリッド採用! タフ仕様もある7人乗り「エクスパンダーPLAY」特別仕様車登場
【タイ】全長4.6m! 三菱「“新”SUVミニバン」発表! 黒すぎ「ダイナミック顔」×画期的MIVECハイブリッド採用! タフ仕様もある7人乗り「エクスパンダーPLAY」特別仕様車登場
くるまのニュース
[70スープラ]がカッコよすぎてすぐ惚れちまうぜ! バブルを彩った[デートカー]たち
[70スープラ]がカッコよすぎてすぐ惚れちまうぜ! バブルを彩った[デートカー]たち
ベストカーWeb
テスラが嫌いならキャデラックを買えばいいじゃない! 初の電動SUV「リリック」が上陸【新車ニュース】
テスラが嫌いならキャデラックを買えばいいじゃない! 初の電動SUV「リリック」が上陸【新車ニュース】
くるくら
すべてが異次元な雰囲気なのに居心地がいい。 ル・ボラン編集部が選ぶ!「EVアワード」テスラ・モデル3
すべてが異次元な雰囲気なのに居心地がいい。 ル・ボラン編集部が選ぶ!「EVアワード」テスラ・モデル3
LE VOLANT CARSMEET WEB
スーパーカーのようなデザインのボート「Raptor」、日本初上陸…ジャパンインターナショナルボートショー2025
スーパーカーのようなデザインのボート「Raptor」、日本初上陸…ジャパンインターナショナルボートショー2025
レスポンス

みんなのコメント

38件
  • こっちは1000ターボか1500ターボだけにして、EGやEK時代のシビックのポジションしてくれよ。フィットはその役割果たせないし。
  • 外観は見慣れるから余程奇抜じゃない限りあまり気にしないし
    メーカーにも特に拘りとか無いんだけどリッターあたり100馬力くらいは
    欲しいな、できればターボで。
    現状、1500cc以下で選択肢がスイフトスポーツしか無いから
    同程度のスペックで日本で発売されるなら大歓迎です。
    まあ価格はスイフトスポーツより安くなることは無いかもしれませんが(笑
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

82 . 7万円 112 . 4万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

68 . 0万円 222 . 0万円

中古車を検索
ホンダ シティの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

82 . 7万円 112 . 4万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

68 . 0万円 222 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村