2月18日、ホンダは、「ヴェゼル」の新型を発表した。生まれ変わった2代目の特徴に迫る。
内外装を一新
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2013年に登場した先代ヴェゼル(初代)は、コンパクトハッチバックの「フィット」をもとに開発されたコンパクトSUVだ。日本のみならずアメリカや中国でも販売されているグローバルモデルである。
新型ヴェゼルは「新しい価値観を持つ人たちのスタイルや可能性、行動範囲をAMP UP(増幅)させるクルマ」として開発されたという。
エクステリアは、クーペライクなプロポーションをさらに際立たせたのが特徴だ。フロントまわりは、ボディカラーと同色のフロントグリルや薄型のヘッドライトを採用、フロントバンパーは力強さを表現したという。
リアまわりは、テールゲートのハンドル位置などを機能的観点からミリ単位で調整したそうだ。
水平基調のインテリアは、「安心して移動できる、乗員を包み込むデザイン」を、目指したという。エアコンや9インチのインフォテインメントディスプレイは上方にレイアウトし、自然に手を伸ばして操作出来るとのこと。
オートエアコンの吹き出し口のうち、フロント左右からは、そよ風のような心地よい風が出てくるという。報道資料は“穏やかに頬を撫でる風”と表現する。
インフォテインメントシステムはアップデートされ、新世代コネクテッド・サーヴィスの「Honda Total Careプレミアム」に対応した。車載通信モジュール「Honda CONNECT」のデータを活用し、カーライフを安心・快適にするという。具体的には、自動地図更新サービスやスマートフォンがクルマのキー代わりになる「Hondaデジタルキー」、車内Wi-Fiなどが利用出来る。
居住性を高める新装備が、2つある。ひとつは大開口のパノラマルーフで、日差しの熱をほとんどカットする「Low-Eガラス」を採用したという。もうひとつはメーカーオプションのプレミアムサウンドシステムだ。臨場感あふれるサウンドを楽しめるという。
主力はハイブリッド
搭載するパワーユニットは2種類だ。ガソリンは、1.5リッター直列4気筒エンジンにCVTを組み合わせる。スペックの詳細は明かされていない。
主力のハイブリッドは、ホンダの2モーターハイブリッドシステム「e-HEV」で、1.5リッター直列4気筒ガソリン・エンジンに2つのモーターを組み合わせる。トランスミッションは電気式無段変速機のみ。
e-:HEVではNORMAL、SPORT、ECONの3つの異なる走行モードが選べる。さらに、アクセルオフ時の減速度は任意で調整出来るという。駆動方式はFWD(前輪駆動)と4WDから選べる。
先進安全装備パッケージ「ホンダ・センシング」は全車標準装備。広角カメラと高速画像処理チップの採用によって、衝突被害軽減ブレーキやACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)などの機能が先代より向上したという。さらに、後方誤発進抑制機能やオートハイビーム、360°カメラなどがあらたに追加された。
新型ヴェゼルのグレードは、ガソリンが「G」の1種類のみ。ハイブリッドは、ベースグレードの「X」、快適・安全装備が充実した「Z」、2トーンボディカラーやパノラマルーフ、専用デザインの内外装パーツを装着した「PLaY」の3種類だ。
価格やスペックなどの詳細は、4月の正式発表で明かされる。
文・稲垣邦康(GQ)
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