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内外装とインフォテイメントを一新し、安全装備も充実!「新型ミニ3ドア/5ドア/コンバーチブル」がデビュー

掲載 更新 4
内外装とインフォテイメントを一新し、安全装備も充実!「新型ミニ3ドア/5ドア/コンバーチブル」がデビュー

国内外とも販売は好調を持続中!

ビー・エム・ダブリューは、ミニハッチバック・モデルの3ドア、 5ドア、コンバーチブルをマイナーチェンジ、5月25日より販売を開始した。

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東京・お台場の「BMW GROUP Tokyo Bay」にて行われた発表会では、冒頭でMINIブランドの統括責任者であるベルント・ケルバー氏がリモートにて出演。グローバルの業績ではコロナ禍の2020年でも実に30万台近くが販売されており、2021の第1四半期でも前年越えの販売台数を記録するとともに、コロナ禍前の2019年を上回るペースとなるなど、好調をアピールした。

続いて登壇したMINIディビジョン本部長のピーター・メデラ氏は国内の業績を報告。ミニは2016年から輸入車の車名別販売台数で5年連続でNo.1を記録しているとともに、2002年の導入開始から累計で30万台を達成、2021年では前年比14.3%、4月は24.3%も伸びているとのこと。また特別仕様車の販売も好調で、直近の調査では顧客満足度が新車・アフターセールスとも過去最高となるなど、ブランドそのものが成長しているとコメントした。

今回発表の新型ミニ・シリーズは、複雑さを削ぎ落し、極限までピュアにミニの個性を際立たせるというコンセプトの下、内外装デザインが一新されている。ミニの特徴的なアイコンの一つであるヘッドライトは、LEDヘッドライトへ変更され全車標準装備に。それに伴いフロント・グリルが大型化し、伝統的な六角形のグリルを際立たせている。従来はフォグ・ランプが装備されていたフロント・バンパー下部には、新たにエア・カーテンが採用され、前方からの空気の流れを効率よくエア・インテークへ送り込むことで、デザイン性と共に空力性能も向上。バンパー中央部分は、従来のブラックからボディ同色に変更され、新しいフロントデザインのアクセントとなっている。またラジエーターグリルを囲む六角形のフレーム部分はより太くなり、個性を引き立てると共に、新デザインのサイド・スカットル、洗練された印象になった。リアバンパーの下部は、新たに動きのある立体的なデザインが採用され、よりスポーティな印象に刷新されている。





ボディカラーには、少し明るい大人びたグレーであるルーフトップグレーメタリック、深みのあるブルーであるアイランドブルーメタリック、個性が際立つゼスティーイエローソリッド(コンバーチブルのみ)の3色が新たに追加。さらに、業界初のコンセプトを用いた、マルチトーンルーフが新たにラインアップされている。このマルチトーンルーフは、グラデーション・デザインを用いたもので、車両前方には深みのある「ソールブルー」、中央部分に移動するにつれ明るい「パーリーアクア」、さらに後方部分は濃い色「ジェットブラック」へと徐々に変化するルーフカラーデザインとなっている。これは、ミニが生産されるオックスフォード工場の塗装技術により実現したもので、各々の塗料が乾ききる前に塗り重ねていくウェット・オン・ウェット塗装が用いられている。1台1台で微妙に表情が変化するため、マルチトーンルーフを選択するだけで、カスタマイズ性のある唯一無二の1台を作り上げることが可能となった。




内装では、タッチ操作が可能な8.8インチ・ワイドカラーのセンターディスプレイが全車標準装備になると共に、デジタル表示のマルチディスプレイメーターパネル(ONEを除く全車種に標準装備)が採用されたことで、モダンな室内空間になっている。8.8インチのセンターディスプレイは、スイッチ類も含めてフラットなデザインになり、ディスプレイ内の表示レイアウトもモダンな印象に変更されると共に、表示方法をドライバーの気分に応じて、ブルーを基調とした落ち着きのある雰囲気を演出する「ラウンジモード」や、ゴーカートフィーリングを視覚的に演出する「スポーツモード」に変更することが可能。オプション装備として設定された新しいアンビエントライトは、インテリアサーフェスやドアトリムの下などにLEDライトが装備され、室内を囲い込むように、「ラウンジ・モード」、「スポーツ・モード」の配色に呼応したカラーが点灯する。




さらに、レザーステアリングホイールが全車標準装備になると共に、インテリアサーフェスが、中央のエアコンディショナー吹き出し口を取り込んだ一体型のデザインに刷新、全体としてモダンで洗練された印象を与える室内空間となった。

一方ジョン・クーパー・ワークス(JCW) 3ドア/コンバーチブルは、外装を大幅に一新しスポーティな個性が強調された。ラジエーターグリルを囲む六角形のフレーム部分が大きくなり、バンパー下部のエアインテーク部分まで取り囲む形状となることで、存在感のあるデザインとなっている。サイドスカットルには、ターンインディケーターの上部分にJCWを象徴するレッドのアクセントカラーが加えられると共にロゴが施された。リア下部のバンパー部分は、従来の六角形のメッシュ形状を減らし、凹凸のないフラットなパーツと組み合わせることで、メリハリがあるアグレッシブなデザインとなっている。




また、購入時により分かりやすくインターネットを通じて情報収集が可能になるように、「Trim(トリム)」と呼ばれる新しいデザインパッケージを設け、全世界統一でシンプルなオプションラインアップへと刷新。Trimには、最もシンプルな「ESSENTIAL TRIM(エッセンシャル・トリム)」、伝統的な個性が際立つ「CLASSIC TRIM(クラシック・トリム)」、スポーティ志向の高い「JOHN COOPER WORKS TRIM(ジョン・クーパー・ワークス・トリム)」、MINI YOURSの上質な装備を盛り込んだ「MINI YOURS TRIM(ミニ・ユアーズ・トリム)」の4種類が設定されており、このTrimをベースにしながら装備を選択していくことで、自分の好みに沿った、より統一感のあるモデルを簡単に作ることが可能となった。

高いデザイン性に加えて安全装備も充実。運転支援システムであるアクティブ・クルーズ・コントロールには、3ドア/5ドア/コンバーチブルとして初めてストップ&ゴー機能が装備されされ、ミニブランドとして初搭載のレーン・ディパーチャー・ウォーニングや、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキを標準装備している(3ドアONE /5ドアONEを除く)。

ミニ・コネクテッドも全車標準装備。こちらは車載通信モジュールにより車両外部との通信によるコネクティビティを高め、ドライビングと日常生活のシームレスなサービスや様々な情報の提供を可能とともに、MINI SOSコールやテレサービスなどもしもの時に備える万全の安全性を提供する。
さらに、2021年4月にリニューアルされたスマートフォン・アプリである「MINI App」と連携させることで、車両に乗り込まなくても、車両の状況、車両の位置の確認、車両のロック/ロック解除、ヘッドライトの点灯、換気操作等が遠隔で可能。さらにアプリ上の地図機能に加えて、Google MapsやAppleの「マップ」と連携することが可能で、スマートフォン上で目的地を検索し、車両に転送することが可能なため、車両に乗り込んで目的地を設定すると言う煩わしさから解放される。また、「MINI App」は、サービス入庫の予約リクエストも可能になっており、ディーラーの営業時間外でも必要に応じて入庫予約リクエストが可能となっている。

公式ページ https://www.mini.jp/ja_JP/home.html















































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みんなのコメント

4件
  • MINIの予防安全装置って全然役に立たない糞レベルだよね。
    BMWも全然のレベルだし本当に技術力の無い企業だ。
    この程度の製品しか作れないのなら付けない方がマシ。
  • 今のミニは全然ミニじゃないでかいしゴツイ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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