2023年2月、ルノーはコンパクトカーの「トゥインゴ」の生誕30周年を記念して、インタラクティブ(双方向的)なキャンペーン「リインベント トゥインゴ(REINVENT TWINGO=トゥインゴの再発明)」を開始する。
誰でも、独自のトゥインゴを作成できる
ルノーのユニークなコンパクトカー、トゥインゴは初代が1993年に発売されて、2023年で生誕30周年を迎えた。現行型は、2014年に発表(日本発売は2016年)された3代目にあたる。
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機敏で、コンパクトで、アクセスしやすいトゥインゴは、ルノーの「Voitures à vivre(生活するためのクルマ)」というコンセプトを完全に具現化している。デザインも可愛くカラフルで、実用的でもあるトゥインゴには、誰もが独自のビジョンを持っており、有名なスローガン「à vous d’inventer la vie qui va avec」(人生を創造する)で表現されている。
そこでルノーは、トゥインゴの生誕30周年を記念して、「リインベント トゥインゴ(トゥインゴの再発明)」を開始する。これは、一般の人にも人工知能(AI)を使ってトゥインゴの独自のバージョンを描いてもらい、新しいショーカーを作成しようというキャンペーンだ。
ルノーのグローバル最高マーケティング責任者のアルノー・ベローニは、以下のように語っている。
「かつてテクノロジーのエリートしか利用できなかった人工知能は、今では3回クリックするだけで誰にでも開かれています。この新しくアクセス可能なテクノロジーにより、誰もが想像力を解き放つことができます。誰もが創造的なプロセスに参加する機会を与えることで、アイコニックなトゥインゴに敬意を表したいと考えました。受け取ったデザインから直接生成された、人工知能と人間の知能を使用して製造された最初のショーカーを紹介します」
2023年2月1日から3月31日までの期間で、Midjourney、Stable Diffusion、Dall-E などのジェネレーティブ AI ツールを使用すれば、だれでも好きなように自分だけのトゥインゴを作成、想像、再発明することができる。空を飛べるものや、水中を進めるもの、そしてチョコレートでできているもの・・・!?まで、可能性は無限大だ。
自由闊達に想像力を膨らませた時、「個性」が光る
いくつかのキーワードを入力するだけで、ユーザーはこれらの非常に効果的で簡単にアクセスできる画像ジェネレーターを利用して、信じられないほどのビジュアルを作成できる。そして、「#ReinventTwingo」のハッシュタグを付けて好みのソーシャル メディア プラットフォームに作品を投稿することで、デザインを送信できる。
デジタル技術は自動車産業にとって真の資産であり、ルノーはこの新しい分野でさまざまな方法で先駆的役割を果たしている。たとえば、生産ラインの目視チェックに人工知能を組み込むことで、プラントの反応性と品質の向上、予知保全、エネルギー消費の最適化と制御を実現できる。
この新しい事業により、ルノーはショーカーの設計に人工知能と人間の知能を組み合わせた、最初の自動車メーカーとしての地位を確立する。さて、トゥインゴをベースにどんなユニークなショーカーが誕生するのか、期待することにしよう。
[ アルバム : トゥインゴ30周年キャンペーン はオリジナルサイトでご覧ください ]
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