■「シビック」のSUV版!? ZR-Vってどんなモデル?
ホンダ「ZR-V(ゼットアールブイ)」は、現行「シビック」(11代目)をベースとしたSUVとして2023年4月に発売されました。
ボディサイズは全長4570mm×全幅1840mm×全高1620mmと、同社のコンパクトSUV「ヴェゼル」よりもひと回り大きく、縦グリルとシャープなヘッドライトによるスタイリッシュで高級感のある外観デザインと、流麗でありながらSUVらしいたくましさが感じられるスタイリングを組み合わせています。
【画像】カッコいい!これが高級SUV「ZR-V」です! 画像を見る
内装は、左右に伸びやかに広がるインストルメントパネルを採用したほか、運転席と助手席の間には中空タイプのコンソール(ハイデッキセンターコンソール)を配置。パーソナル感のある前席を生み出しています。
また、ガラスパールを用いた「パール調プライムスムース」を取り入れた、高級感のあるインテリアを実現しました。
パワーユニットは1.5リッターターボと2リッターハイブリッド(e:HEV)が用意され、シビック譲りの、クルマとドライバーが直結しているかのような一体感のある走りが楽しむことが可能。
なかでも、SUVに初めて搭載された「スポーツe:HEV」は、新世代の2モーターハイブリッドシステムをZR-Vに最適化し、3リッターV型6気筒エンジンを凌ぐトルクを発揮し、上質かつ爽快な走りを実現します。
スポーティな走行が可能となったZR-Vですが、SUVでありながらセダンのような着座位置とすることで、ドライバーは踏ん張りの利いた姿勢を維持することができるほか、コーナー先の予測や街中で右左折の状況が判断しやすい良好な視界も走りの質感の向上に貢献しているといえるでしょう。
2024年夏には特別仕様車「ブラックスタイル」を追加。
同車は内外装にブラックを取り入れたスポーティでスタイリッシュなデザインを特徴とし、外観は、バンパーガーニッシュやバンパーコーナープロテクター、ホイールアーチプロテクターなどにブラック塗装を施しました。
また、内装もルーフライニングにブラックを用いることで、シックで落ち着いたインテリアを演出しています。
ZR-V ブラックスタイルは、ハイブリッドの「e:HEV X/e:HEV Z」をベースに2つのグレードをラインナップし、駆動方式はFFと4WDが選択できます。
そんなZR-Vに関して、ネットではさまざまな反響が寄せられています。
外観については、「見た目の質感が高い!」「高級感スゴいな」「今までのホンダに無いデザインでカッコいい」など、高級感のあるエクステリアデザインを評価する声が届いています。
また、内装に関しても「ZR-Vの何がびっくりって、マジ高級車。内装が本当に上質」「内装は質感モンスターでした」「アイポイントは高すぎないところが良い。視界が抜群で運転しやすい」と、高級車のような上質感のあるインテリアに加え、視界が広く確保されて運転のしやすい点に注目するユーザーも。
さらに実際に運転したという人からは、「乗り心地、静粛性、加速すべてバッチリ」「ZR-Vの加速力に驚きました! ほんとにいいクルマだ」など、加速力をはじめとする走行性能の高さを評価するコメントも見受けられました。
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みんなのコメント
アンチホンダの方は、何故か親の仇のように騒ぎ立てますが、所詮そんな人達の意見ですから。見当外れということですね。