現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 日産「次期スカイライン!?」公開で反響多数!? デカすぎグリル×ファストバックセダン! Vision Qe登場から1年… スカイライン後継といえる訳

ここから本文です

日産「次期スカイライン!?」公開で反響多数!? デカすぎグリル×ファストバックセダン! Vision Qe登場から1年… スカイライン後継といえる訳

掲載 18
日産「次期スカイライン!?」公開で反響多数!? デカすぎグリル×ファストバックセダン! Vision Qe登場から1年… スカイライン後継といえる訳

■「日産自動車はスカイラインを決してあきらめない」から早3年…次期スカイラインは?

 2023年10月24日に日産は、高級ブランド「インフィニティ」の商品ラインナップを電動化していく一環として、EVコンセプトカー「Vision Qe」と「Vision QXe」を公開しました。

【画像】超カッコいい! これが日産「次期スカイライン!?」です(44枚)

 それから約1年。ファストバックセダンコンセプトとなるVision Qeは「スカイラインの後継」といえるようです。

 2023年10月の発表では、EVコンセプトカー「Vision Qe」と「Vision QXe」を公開。

 あわせて、新たなSUVのフラッグシップとなる「QX80」を2024年に発売し、さらに今後は新型クロスオーバークーペ「QX65」も投入することを明かしていました。

 それぞれの特徴として、まずVision Qeは、米国のキャントン工場で生産される予定のインフィニティ初となるEVのデザインの方向性を示しています。

 Vision Qeは流麗で低くワイドなフォルムに、デジタルピアノキーライトと印象的なマシンドフィニッシュのホイールを組み合わせていると明かしています。

 次日SUVのEVコンセプト「Vision QXe」は、実用的なクロスオーバーのボディにインフィニティの最新デザインと多くの先進技術を採用。

 またインフィニティの次世代SUVフラッグシップとなるQX80は前述の予告どおり、2024年7月に米国などで発売されました。

 そして新型「QX65」は、競争の激しい中型クロスオーバーセグメントにおいて、スタイリッシュな2列シートの新たな選択肢を提供することがこの時点で明かされていました。

 また2023年12月にはVision Qeのデザインに関するエピソードが明かされています。

 このVision Qeに関して一部では「Vision Qeはインフィニティ『Q50(日本名スカイライン)』の後継?」と噂されてきました。

 そして時は流れ、2024年8月20日にインフィニティは2025年のモデルラインナップを発表。しかしそこにはQ50とその2ドアクーペ版「Q60(日本未発売)」の名がなかったのです。

 これに対してこの発表内容には公式アナウンスはなかったものの、インフィニティの担当者は次のように述べてくれました。

「QX80を皮切りに4つの新商品で車種ラインナップを一新するというコミットメントに基づき、Q50は24年モデル以降、アメリカ、およびカナダでは販売されません。

 Q50のスピリットは、2023年10月にデビューした『Vision Qe』が予告する未来のスポーツセダンEVにも確実に受け継がれていきます」

 つまりこれを日本市場に当てはめると、スカイラインのDNAがVision Qeに受け継がれると言っても過言ではありません。

■次期スカイラインは…いつ? 「日産自動車はスカイラインを決してあきらめない」発言から早3年経つが…

 思い返せば2021年6月に「スカイライン廃止」という新聞報道が世間をざわつかせました。

 その報道からわずか3日後に日産の星野朝子副社長は「日産自動車はスカイラインを決してあきらめない」とコメントしています。

 しかしながらそれから約3年の間、「次期スカイライン」に関する続報はありませんでした。

 そうしたなかで今回のQ50(スカイライン)に関するインフィニティの発言はファンに期待をもたせるものと言えます。

 また2024年3月25日に発表された経営計画「The Arc」で今後3年間で投入する予定の新型車のシルエットのなかにスカイラインのアイデンティティでもある「丸目4灯テールランプ」もあり、ますます期待が高まっていました。

 現在、日産の経営状況は芳しくはありませんが、日産の看板モデルとなるスカイラインがどのような形で存続するのか。

 星野朝子副社長の「日産自動車はスカイラインを決してあきらめない」はどうなるのか。

 今後の日産からも目が離せません。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

「こんな山にIC作ったの…?」 まもなく全通「100キロ信号ナシ無料バイパス」の新ICが秘境感たっぷり…「この山トンネル通すんですよ」
「こんな山にIC作ったの…?」 まもなく全通「100キロ信号ナシ無料バイパス」の新ICが秘境感たっぷり…「この山トンネル通すんですよ」
乗りものニュース
広州モーターショー開幕、日本勢はトヨタ・ホンダ・日産・マツダが出展 最新EVで反転攻勢へ
広州モーターショー開幕、日本勢はトヨタ・ホンダ・日産・マツダが出展 最新EVで反転攻勢へ
日刊自動車新聞
日産 中国市場向けEV「N7」を広州モーターショーで発表 国内導入もある?!
日産 中国市場向けEV「N7」を広州モーターショーで発表 国内導入もある?!
Auto Prove
「バスが発進しようとしたので、急いで前に詰めたら、鳴らされました。運転手は懲戒処分ですよね?」質問に回答殺到!?「常識外れ」「もう運転やめてくれ」の声も…法律では誰が悪いのか
「バスが発進しようとしたので、急いで前に詰めたら、鳴らされました。運転手は懲戒処分ですよね?」質問に回答殺到!?「常識外れ」「もう運転やめてくれ」の声も…法律では誰が悪いのか
くるまのニュース
32年ぶり復活! 新型「コンパクトSUV」に反響多数! “カクカク”ボディの「旧車デザイン」に「カッコイイ」の声も! 新型「4(キャトル)」フランスで発表され話題に
32年ぶり復活! 新型「コンパクトSUV」に反響多数! “カクカク”ボディの「旧車デザイン」に「カッコイイ」の声も! 新型「4(キャトル)」フランスで発表され話題に
くるまのニュース
トヨタ最新型「C-HR」新発表に反響多数! 「赤いTOYOTAエンブレム」も超カッコイイ「コンパクトSUV」に熱望の声! 新モデル搭載の新機能「ジオフェンシング」欧州で公開され話題に
トヨタ最新型「C-HR」新発表に反響多数! 「赤いTOYOTAエンブレム」も超カッコイイ「コンパクトSUV」に熱望の声! 新モデル搭載の新機能「ジオフェンシング」欧州で公開され話題に
くるまのニュース
スズキ新型「スイフト“8R”」初公開! SUZUKI文字ロゴがスゴイ「バイク仕様」!? イエロー×ブラックのボディが超カッコイイ「スポーティコンパクト」伊国で披露
スズキ新型「スイフト“8R”」初公開! SUZUKI文字ロゴがスゴイ「バイク仕様」!? イエロー×ブラックのボディが超カッコイイ「スポーティコンパクト」伊国で披露
くるまのニュース
新車160万円切り! スズキに「MT搭載の“本格”四駆」あった! もはや「ジムニー超え」な“高性能4WD”×デフロックが凄い! 2ドア仕様の「悪路に強いモデル」とは
新車160万円切り! スズキに「MT搭載の“本格”四駆」あった! もはや「ジムニー超え」な“高性能4WD”×デフロックが凄い! 2ドア仕様の「悪路に強いモデル」とは
くるまのニュース
全長5m級! 日産の「和製スーパーカー」! 4.5リッター「V8」搭載の「FRマシン」! ド迫力ウィングも超カッコイイ「インフィニティC VGT」とは
全長5m級! 日産の「和製スーパーカー」! 4.5リッター「V8」搭載の「FRマシン」! ド迫力ウィングも超カッコイイ「インフィニティC VGT」とは
くるまのニュース
6速MT搭載! 日産「悪魔の“Z”」実車初公開! 旧型「直6」にツインターボ搭載! 旧車デザイン×「伝説“ブルー”」でクオリティ凄い! 米で披露の「240Z」どんなカスタム?
6速MT搭載! 日産「悪魔の“Z”」実車初公開! 旧型「直6」にツインターボ搭載! 旧車デザイン×「伝説“ブルー”」でクオリティ凄い! 米で披露の「240Z」どんなカスタム?
くるまのニュース
ホンダ「新型CR-X!?」が超カッコイイ! 26年ぶりの“復活”なるか? 精悍「ライトウェイトスポーツ」の予想CGが凄かった!
ホンダ「新型CR-X!?」が超カッコイイ! 26年ぶりの“復活”なるか? 精悍「ライトウェイトスポーツ」の予想CGが凄かった!
くるまのニュース
日産の元高級車が100万以下で手に入るそうだぞ 中古で買うべき[初代フーガ]のオススメを教えちゃいます!!!!!!
日産の元高級車が100万以下で手に入るそうだぞ 中古で買うべき[初代フーガ]のオススメを教えちゃいます!!!!!!
ベストカーWeb
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響多数! 日産の「旧車デザイン」+4.1リッター「V6」採用で「めちゃ欲しい」の声! 1000馬力超えの「Artisan GT-R」が話題に
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響多数! 日産の「旧車デザイン」+4.1リッター「V6」採用で「めちゃ欲しい」の声! 1000馬力超えの「Artisan GT-R」が話題に
くるまのニュース
なぜ「“背の低い”ミニバン」不人気になった? 「ウィッシュ」「ストリーム」はめちゃ売れたのに… 今では「超苦戦中」! スタイリッシュな「低高ミニバン」消えた理由は
なぜ「“背の低い”ミニバン」不人気になった? 「ウィッシュ」「ストリーム」はめちゃ売れたのに… 今では「超苦戦中」! スタイリッシュな「低高ミニバン」消えた理由は
くるまのニュース
トヨタ新型「カカドゥ」がスゴイ! カクカクボディ&「旧型デザイン」に反響多数! 「Vアクティブテクノロジー」搭載の「豪州プラド」が話題に
トヨタ新型「カカドゥ」がスゴイ! カクカクボディ&「旧型デザイン」に反響多数! 「Vアクティブテクノロジー」搭載の「豪州プラド」が話題に
くるまのニュース
ホンダ新型「“スポーティ”セダン」公開! 斬新ハンドル&モニター&鮮烈“レッド内装”採用で超カッコイイ! クーペスタイルの“超静音モデル”「GT C」中国で登場
ホンダ新型「“スポーティ”セダン」公開! 斬新ハンドル&モニター&鮮烈“レッド内装”採用で超カッコイイ! クーペスタイルの“超静音モデル”「GT C」中国で登場
くるまのニュース
スカイラインターボ復活もエンジンはベンツ!! ファンは納得してたん!?
スカイラインターボ復活もエンジンはベンツ!! ファンは納得してたん!?
ベストカーWeb
マツダが「超スゴいロードスター」お披露目! “200馬力×幌仕様”まもなく登場!? 「MSR」限定公開で話題に! 正式発表はTAS25か
マツダが「超スゴいロードスター」お披露目! “200馬力×幌仕様”まもなく登場!? 「MSR」限定公開で話題に! 正式発表はTAS25か
くるまのニュース

みんなのコメント

18件
  • whi********
    まずは現在の経営陣を新型にすることからですよね
  • hfa********
    この手の煽る記事も良くないよ。
    具体的にメーカーからの発表が無いのに「え?出るの?」ってならないし。
    釣り記事ならもう少し頭使って下さい。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

456.9948.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

19.02050.0万円

中古車を検索
スカイラインの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

456.9948.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

19.02050.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村