広州モーターショー開幕、日本勢はトヨタ・ホンダ・日産・マツダが出展 最新EVで反転攻勢へ

　広州国際モーターショーが１５日に広東省で開幕した。日本勢ではトヨタ自動車やホンダ、日産自動車、マツダの中国合弁メーカーがブースを出展した。新エネルギー車（ＮＥＶ）で出遅れ、販売が苦戦している日本勢は最新の電気自動車（ＥＶ）をアピールし、反転攻勢のきっかけとしたい考えだ。

　新型ＥＶを初披露したのは日産自動車。東風汽車との合弁会社で開発したセダンタイプの「Ｎ７」は、中国の自動運転スタートアップ「モメンタ」とも提携し、高度な運転支援システムを搭載した。流線形の外観デザインを採用し、Ｃｄ値０．２０８と高い空力性能を実現した。

Comments

[art********]

日本メーカーも中国市場に新型EVやハイブリッド車投入の本気度が伝わるアピール。

[ニーナ]

非常に高い技術力で作り上げた性能が良いBYDのEVに対して、バッテリー技術力が無くソフト技術も無い日本メーカーが、反転攻勢をかけるのは不可能です。日本メーカーはまともなEVを生産出来ないのでEVは諦めHV車にしがみついた方がキズ口は浅いと思います。