2023年7月19日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンはランドローバーのコンパクトSUV「レンジローバー イヴォーク(RANGE ROVER EVOQUE)」の2024年モデルの受注を開始した。
現行モデルとなって初のマイナーチェンジも
イヴォークはレンジローバー ファミリーのコンパクトSUVだ。初代は2011年に発表(日本仕様は2012年に発売)され、現行型は2018年に発表(日本仕様は2019年に発売)された2代目となる。
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2024年モデルでは、現行モデルとなって初のマイナーチェンジも行われた。クーペのようなシルエットやフローティングルーフ、切れ目のないウエストラインなどの特徴的なエクステリアデザインは継承しながら、フロントグリルやライトのデザインを一新し、レンジローバー ファミリーとして統一感のある外観にし、モダンラグジュアリーを追求した。また、エクステリアカラーに新色のアロイオスグレー、トライベッカブルー、コリンシアンブロンズを追加し、コントラストルーフもナルヴィックブラックとコリンシアンブロンズから選ぶことができる。
インテリアも従来のスイッチ類をインフォテインメントシステム「Pivi Pro」に統合し、よりクリーンで洗練されたデザインへと進化させた。さらに、快適な室内空間を提供する空気清浄システムプロ(ナノイーX搭載、PM2.5フィルター付き)もオプションとして導入した。
2024年モデルの主な特長と装備
●フロントグリルおよびヘッドランプとテールランプのデザイン変更
●ピクセルLEDヘッドランプ(シグネチャーDRL付き)を標準装備(「S」「DYNAMIC SE」以外)
●エクステリアカラーに新色アロイオスグレー、トライベッカブルー、コリンシアンブロンズを追加
●コントラストルーフは、ナルヴィックブラックとコリンシアンブロンズから選択可能(オプション)
●最新のレンジローバー ファミリーと同様のステアリングホイールとギアシフトを採用し、ラグジュアリーな空間を演出
●従来センターコンソールに配置していたスイッチ類をインフォテインメント「Pivi Pro」内に統合
●空気清浄システムプロ(ナノイーX搭載、PM2.5フィルター付き)を導入(オプション)
●ワイヤレス デバイスチャージングを標準装備
●コンフォートパックを追加(オプション)
パワートレーンは、2L 直4ディーゼルターボ、2L 直4ガソリンターボ(パワー違いで2種類)、そして1.5L 直3ガソリンターボ+電動モーター(PHEV)の4種。車両価格は、S P200(ガソリンターボ/200ps)の699万円からオートバイオグラフィ P300e(PHEV)の1036万円となっている。
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みんなのコメント
寄せ集め感がある野暮ったいレクサスNX、RXのインテリアは未来永劫追いつけない気がする