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【昭和の名車 124】3代目コロナは、高速耐久性能をアピールしてトップセラーとなる
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以前に連載した「昭和の名車」では、紹介しきれなかったクルマはまだ数多くある。そこで、1960年代以降の隠れた名車を順次紹介していこう。今回は「3代目 トヨペット コロナ」だ。

トヨペット コロナ(RT40型):昭和39年(1964年)9月発売
初代、2代目とブルーバードの後塵を拝してきたコロナの、起死回生の1台となったのが3代目RT40型だった。リアサスペンションの耐久性が問題になった先代PT20型の弱いイメージを払拭するため、発売直後、名神高速道路で「10万キロ連続高速走行テスト」を実施して高速耐久性能をアピールした。

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みんなのコメント

6件
  • がんばれ!ロボコンのパパさんのクルマ。(ちなみにママさんは加藤みどりさん)やたらひっくり返されてた記憶が。
  •  このコロナをベースに過日生産終了となったコロナマークⅡが誕生しました。

     私はRT40系で一番美しいと思うモデルは初期型です。鍍金の使い方が綺麗で豪華さが感じます。それと特徴的なのがホーンリングとウィンカーが兼用である事。これは昭和42年7月以降のモデルから廃止になりますが、クラウン含めてホーンリンク兼用ウィンカーは優雅に感じますね。

    デビューが昭和39年9月ですが、東京五輪直前であり、戦後まだ20年に満たないこの年で今見ても古さを余り感じさせないこのモデルを作った事は大きく評価して居ます。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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