■トヨタ「ハリアー」の高級すぎる「室内空間」とは
カーリース事業を展開するナイル株式会社は、クリスマスのドライブデートについての調査を実施。アンケート結果を2022年12月6日に発表しています。
なかでも、アンケート内の「クリスマスのドライブデートで乗りたいクルマ」では、トヨタ高級SUVの「ハリアー」が首位を獲得。
そんなクリスマスデートで乗りたいクルマとして選ばれたハリアーにはどんな特徴があるのでしょうか。今回は内装をメインに見ていきます。
【画像】デートにぴったり!? オシャすぎるトヨタ高級SUV「ハリアー」の上質内装を画像で見る(17枚)
クーペシルエットを強調した都市型SUVのハリアーは、現行モデルとなる5代目が2020年6月に登場。
最近では2022年9月に一部改良され、運転支援機能のバージョンアップが図られたほか、新たにプラグインハイブリッド車が設定されました。
そんなハリアーは、上記のアンケートで26歳から39歳の「Y世代」に加え、10歳から25歳の「Z世代」のどちらの世代からも支持を集めており、若者をはじめとする幅広い世代から人気を得ているといえます。
なかでもハリアーの特徴のひとつに内装の質感の高さが挙げられます。
全体的にシックで落ち着いた雰囲気のインテリアとなっており、たとえばインストルメントパネル(インパネ)から左右のドアトリムにかけてボリューム感豊かに、大らかな広がりを演出。
インパネにはソフトパッドが用いられているため、身体の触れるところが柔らかく質感の高さが感じられるポイントといえます。
また、馬の鞍(くら)をイメージしたというセンターコンソールは、幅広く堂々としたデザインに仕上がっています。
ハリアーの最上級グレードである「Z “Leather Package”(Zレザーパッケージ)」では、座席シートにソファを思わせる上質な本革が用いられ、内装色にはブラックとブラウンの2種類から選択可能です。
なかでもブラウン内装は、センターコンソールやドアスイッチベースパネルなどのパネル加飾にグレーウッド調の加飾が施されており、インパネやドアトリムなど各所にサテンブラウンのパイピングオーナメントが備わるなど、細やかなデザイン性の高さが感じられます。
さらにメーカーオプションには、調光ガラスを用いた「電動シェード付パノラマルーフ」を採用。
電動シェードの開け閉めに加え、調光機能によりシェードが開いている状態での調光・透過を瞬時にタイムラグなく切り替えることが可能に。
調光時は障子越しのような柔らかな光が差し込む上質感も確保しています。
このように、落ち着いた高級感のある雰囲気で、シックな色味でまとまった大人の室内空間に仕上がっているといえます。
※ ※ ※
このほかハリアーの特徴として、エクステリアが挙げられます。
流麗なプロポーションを持つハリアーは、フロントからリアへ水滴に似たティアドロップ形状をしたメインボディで、シンプルながらも強い動感を表現。
フロントのヘッドランプには2本のL字ライン発光を採用。リアランプには、赤色横一文字に光るテールランプとストップランプがさらに個性を与えます。
そんなハリアーの価格は、ガソリン車が312万8000円から453万8000円、ハイブリッド車が371万8000円から514万8000円、新しく備わるプラグインハイブリッド搭載車が620万円です。
都会的で滑らかなエクステリアに加え、落ち着いた上質な雰囲気で特別感の感じられるインテリアに仕上がるなど、高級SUVに相応しい内容といえます。
そんなハリアーはクリスマスデートなど特別な日に選びたいクルマとして人気を集めているといえるでしょう。
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みんなのコメント
何処がw
こんなの見掛け倒しじゃない?