■昭和世代には懐かしい「トミカ・スカイライン」が完全復活!
2023年3月11から12日の2日間にかけて行われた「名古屋オートフェスティバル2023」では、多数のカスタムカーが登場しました。
【画像】まるで昭和のレーシングカー? 「LB-ER34 Super Silhouette SKYLINE Full Complete」を画像で見る(84枚)
その中でもリバティウォークの「LB-ER34 Super Silhouette SKYLINE Full Complete」は、数多くの来場者から注目を受けていました。
スーパーシルエットとは、1980年代初頭に存在したGr.5カテゴリーに属したレースマシン。量産乗用車を基に改造がほどこされますが、改造範囲がとても広かったため、レースを有利にする目的でボディを軽量化し、ハイパワー化したエンジンや太いタイヤを装備するほか、空力のためにワイドボディ化されたシルエットが特徴的でした。
このカテゴリーのレースにおいて絶大な人気を誇ったのが、日産ワークスの長谷見昌弘選手が駆るトミカ・スカイライン スーパーシルエット(以下、トミカ・スカイライン)です。
初代スカイラインGT-Rの参戦休止以来10年ぶりの復活とあって、日産ファンから熱狂的な歓迎を受けたマシンでした。
その昭和世代の人には懐かしい「トミカ・スカイライン」を、リバティウォークの手によって見事に再現したのが「LB-ER34 Super Silhouette SKYLINE Full Complete」です。
ベースとなるのは、1998年製の10代目日産「スカイライン」(ER34 型)の2ドアクーペモデル。外装のスタイリングは、かつての6代目スカイライン(DR30型)をオマージュしつつ、現代的な味付けをプラスしています。
ボディカラーは、スーパーシルエット全盛期に市販されていたスカイライン「RSターボ」にも純正設定され、当時人気を博した刑事ドラマ「西部警察」の捜査車両で活躍したことでも知られる赤と黒の懐かしい2トーンカラー風に塗り分けられています。
ステッカーの貼り方なども、極力オマージュ元のクルマに似せているそうです。
フロント部分には巨大なチンスポイラーを装備し、ボデイ側面は角張ったワイドフェンダーでワイドボディ化され、エアインテークが設けられるなど、当時のスーパーシルエットそのものです。
さらにリアには、大型のウィングを設置しており、空力性能を向上させているほか、巨大なディフューザーが装備され、公道を走るとは思えないレーシングカーのような雰囲気を放っています。
インテリアもレーシングカーさながらの仕上げで、イエローのロールケージが入り、内装パネルをほとんど取り去った“ドンガラ”仕様になっています。ダッシュボードはFRP製で作り直され、センターには追加メーターも搭載されています。
このクルマについてリバティウォークは、「ER34ベースとした”昭和”がテーマの現代版スーパーシルエット。細部までこだわった珠玉の1台、おっさん世代に響くスーパーシルエット、伝説の風格を改めて実感されたし!」と説明しています。
今回登場した「LB-ER34 Super Silhouette SKYLINE Full Complete」の価格は税込み1280万円で販売されています。
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正直言って、この34は、下品にしか見えない…