BMWはFacebookを通じてM3のツーリングワゴン版となる「M3 ツーリング」の予告画像を公開した。現行M3/M4ファミリーの新たなボディ形状となるツーリングワゴンの追加が確実となった格好だ。
今回アップされた画像は、擬装を施されたプロトタイプのリアエンドを写したもの。幾何学模様の擬装によりエクステリアデザインのディテールは窺い知れないが、ベースモデルより大経化されたホイールやリアゲート上の大型スポイラー、さらにはバンパーから覗く4本出しエキゾーストエンドがノーマルの3シリーズワゴンとは明確に異なる雰囲気を醸し出す。
ファンが注目する点の一つは、賛否両論を巻き起こした超大型キドニーグリルがワゴンにも装着されか否かということ。この点について予告画像からは判断できないものの、実はナンバープレートから、今回のプロトタイプは以前スパイショットされたテスト車両と同一個体であることが確実視されている。そして、そのスパイショットにはセダン、クーペと同様の超大型グリルがハッキリと写り込んでいるのだ。
つまり、M3 ツーリングは先にデビューしたM3/M4と概ね同一のデザインおよびスペックで登場すると見られ、最大で510PS/650Nmを発生するストレート6エンジンはもちろん、リアバイアスのAWDシステムも選択可能になると想定される。選択肢にはベースモデルでチョイスできる6MTも含まれるようだから、ピュアな運転感覚を重視するファンも納得の高性能ワゴンとなるだろう。
車重はセダンやクーペより若干増加すると思われるが、そこは500馬力オーバーのモンスターのこと、パフォーマンスの低下はほとんど体感できない程度にとどまる可能性が高い。DセグメントのAWDハイパフォーマンスワゴンといえば「アウディ RS4」が思い浮かぶが、新型M3 ツーリングが強敵なライバルとなることはほぼ確実。日本のファンにとって最大の問題は国内導入の有無だから、ここはインポーターの強力なプッシュに期待したいところだ。
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