レースマシン譲りのスタイリング
KTMは、「RC200」の2024年モデルを海外市場で発表しました。
【画像】KTM「RC200」2024年モデルを画像で見る(13枚)
レース・コンペティションの頭文字(R.C.)をモデル名に持つRC200は、シリーズ最小排気量モデル「RC125」と同様の車体構成とされたスーパースポーツモデルです。
軽量なスチール製トレリスフレームに最高出力19kW、最大トルク19.5Nmを発揮する排気量199.5ccの単気筒エンジンを搭載するRC200では、KTMがレースで使用する「RC16」のイメージを踏襲したフェアリングを採用。
スタイルに溶け込むデイタイムランニングライト(DRL)付きのLEDヘッドライトや13.7リッターの燃料タンク、ブレーキキャリパーを効果的に冷却する2ピースのフロントフェンダーのほか、WP APEXビッグピストンフロントフォーク、WP APEXリアショックアブソーバー、ブレンボのグループブランド「Bybre(バイブレ)」製の4ピストンキャリパーなど充実した装備が奢られています。
なお、RC200の最新モデルでは、ブルー/オレンジ、ブラック/オレンジの2色が用意されています。
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