いすゞ自動車の米国部門は8月22日、新型電動トラック『NRR-EV』の生産を開始した、と発表した。
NRR-EVは、いすゞのラインアップにおける画期的な電動モデルであり、中型商用車セグメントにおける自動車技術、デザイン、持続可能性の重要な進展を示しているという。
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いすゞは、商用電動車市場でリーダーとなることを目指しており、持続可能な交通手段の実現にコミットしている。NRR-EVは、大規模および小規模のフリートに対して、ゼロエミッションの選択肢を提供する。バン用途やダンプボディ用途など、さまざまなニーズに対応できるよう設計されている。
NRR-EVの主な特徴として、4種類のバッテリーパック(60kWh、100kWh、140kWh、180kWh)から選択でき、最高出力150kW、最大トルク280lb-ft(380Nm)、動作電圧350ボルトを誇る。また、回生ブレーキシステムやECOモードにより、効率的なエネルギー管理が可能だ。
さらに、先進運転支援システム(ADAS)や歩行者警告システム(PAS)、電動パワーテイクオフ(ePTO)などの最新技術が搭載されている。これにより、安全性と利便性が向上している。
デザイン面では、空力性能を高めた静かなキャブや新しいフロントバンパー設計が特徴で、冷却性能を引き上げた。3種類のホイールベース(132.5インチ、150インチ、176インチ)により、10ftから20ftのボディに対応する。
生産はミシガン州シャーロットで行われ、2024年9月に最初の納車が予定されている。現在、注文を受け付けている。
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