■めちゃクオリティ高い「クラシック ポロ」に反響集まる
2023年12月8日から11日にかけて開催された大阪モーターショーで、大阪のカーショップ「HALT」は、レトロさがたまらないカスタムカー「クラシック ポロ」を展示しました。
【画像】えっ…!これがまるで旧車な新型「クラシック ポロ」です! 画像で見る(26枚)
この懐かしさで溢れる車両について、SNSでも様々な反響が集まっています。
ハルトは、本拠地は大阪に置いているカーショップです。主にフォルクスワーゲンやアウディ、ミニといった欧州の自動車メーカーを中心に、エアロパーツ、エクステリア、インテリアを幅広くプロデュースしています。
ちなみに、この「HALT(ハルト)」はドイツ語で「支え」「よりどころ」という意味合いがあります。
そんなハルトが大阪モーターショーでクラシック ポロを公開しました。これはフォルクスワーゲンの「ゴルフ1」や「ゴルフ2」、それに歴代の「ポロ」シリーズをモチーフにしつつ、同社のクラシックなデザインを再現した車両です。
車体全体は、クラシカルな直線基調のデザインに改造。車両で一番目に付くフロントフェイスはもちろん、リアやサイド部分まで手が加わっています。また、丸形のヘッドライトを採用したことで、クラシック感が強調されています。
フロントグリルは横格子のものを採用。その下には肉厚なフロントバンパーを装備しています。
車体のコンセプトについてスタッフは、「クラシック」という部分に加え、「過去のゴルフはすでに部品が少ないため」という点を挙げていました。
これを解決するため、ベース車両には比較的新しい「ポロ(6R)」を採用。クラシックな雰囲気を楽しめるようにしつつ、メンテナンス性を高めているそうです。
また、スタッフによれば「作ってみると、改めてクラシックカーのデザインの良さを感じ取れた」という声も出ていたそうです。
クラシック ポロの価格は、税抜170万円からです。
※ ※ ※
ドイツのフォルクスワーゲンが長年にわたって生産しているコンパクトカー「ゴルフ」は、1970年代に初代モデルが登場して以降、モデルチェンジを繰り返しながら現代まで生産されています。
そんなロングセラー車だけに、懐かしさを覚える人も多い様子。車両を見た人からは「フォルクスワーゲンは80~90年代が好きって人も多そうだよなぁ」「グッと来るね!」「おもしろいと思います」といった意見が出ていました。
また、過去にフォルクスワーゲンの車両に乗っていた人からは「また乗りたくなるなぁ」という声も上がっています。
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みんなのコメント
1982年式ゴルフ1
1984年式ゴルフ2
1989年式ジェッタ2に乗ってました。
今は2017年式ポロに乗ってます。
ゴルフ1的な雰囲気ですね!
懐かしいです。
フロントガラスが傾斜し過ぎていて全然クラシック感感じない