メルセデスEQAに対抗するBMWのエントリーSUV
BMWが完全電動SUVの「iX1」を近い将来ラインアップに加える予定であることがわかった。このたび「iX1」のデザインをほのめかす、フロントのイメージ画像を初公開。大型のキドニーグリルを持つラギッドなデザインの一端が明らかになった。iX1は2022年中にデビューする見通しだ。
iX1は、コンパクトSUV新型「X1」のBEV(バッテリーEV)版。XシリーズのエントリーレベルX1にも、フルモデルチェンジの際に完全電動モデルが設定されるというわけだ。
>>BMW X1のおすすめグレードとユーザーの評価を見てみる
エクステリアデザインは、これまで何度かスクープされてきたが、メーカーが公開したイラストでは、現行型より角張ったキドニーグリルを採用してSUVらしさを強調してくる模様。グリルのサイズは「iX」などに比べるとやや控えめとなりそうだ。エクステリア全体の方向性はエキサイティングでスポーティなものになるというから、フロント以外のデザインについても期待大だ。
パワートレーンは、最新の第5世代eDriveテクノロジーを採用するとのことで、ダイナミック性能と長い航続距離を実現しているという。第5世代eDriveということはiXや「iX3」などと基本を同じくすることになりそうで、性能的にはカテゴリーが近いiX3(286ps・航続距離508km)が参考になりそうだ。もっとも、iX3のベース車が後輪駆動なのに対し、iX1では前輪駆動ベースとなるなどの違いがあるほか、iX3の国内価格(税込)は862万円と高額。iX1にはもう少し購入しやすい価格帯に設定されることを期待したい。
気になるデビュー時期は、PHEV、 BEVともに内燃機関モデルよりもやや遅れることになりそう。購入予備軍は、まずは内燃機関モデルの評価を吟味してから検討することができる。
ライバルは、先んじてデビューしたメルセデス「EQA」が想定され、あちらはFF、最高出力190PS、航続距離422km(WLTP)というスペックで国内価格(税込)は640万円だから、iX1はおそらくEQAを意識した価格設定となるだろう。
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何処へ行ってしまうんだろうか。