「未曾有(みぞう)」という言葉がある。調べてみると、「これまで一度たりとも起きなかったような、極めて稀な事態」という意味合いだ。
2010年代(2011年から2020年の10年間)の日本と世界は、個人的な感触にとどまるものなのかもしれないが、未曾有の事態の連続であったように思う。
どうなる電動化 なにをすればいい?? なにが必要?? 自工会 豊田会長が伝えたかったこと
東日本大震災と原発事故に始まり、相次ぐ異常気象とそれらがもたらす被害、GAFAMの台頭、パンデミック、そしてCASE。「まったなし」で世界情勢が動き続け、自動車業界もまた否応なしにその波に巻き込まれ続けた10年であったと言えるし、今なおその事態は進行中だ。
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みんなのコメント
年販数千万台の業界で、テスラもたった50万台程度しか売ってない
燃料車より使えないものを買うもの好きはそう多くはない
世界では圧倒的に燃料車が売れている
たぶんあまりに売れず、いずれ政策は見直されだろう
FCVもEVも国家戦略が明確にないと普及していかない。 若い頃、ガソリンステーションは地上タンクが未だあって、設備も貧弱、しょっちゅうガス欠の心配をしながら運用したが、スバル360でモータリゼーションで火がつくや、インフラも普及。しかし、民需の活力だった。
すでにICEとそのインフラが充実している先進国において、これと併走したインフラ作りはあるところまでは民需頼みではムリ。
日本の場合は、その内、海外でEVが普及してくると、外圧で法整備をさせられて普及させられるのだろう。 情けない話だが、国家戦略が無い国だから。