現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 2022年にデビューか? BMWが新型M3ツーリングの公道走行テストをスタート

ここから本文です

2022年にデビューか? BMWが新型M3ツーリングの公道走行テストをスタート

掲載 更新 13
2022年にデビューか? BMWが新型M3ツーリングの公道走行テストをスタート

BMW M3 Touring

BMW M3 ツーリング

最新のラグジュアリーEV、キャデラック リリック登場! 「大いなる快適」のエッセンスを詳報する

M3に初めて加わるステーションワゴンボディ

新型BMW M3 セダン/M4 クーペのワールドプレミアを数週間後に控え、BMWは「M3 ツーリング」の走行テストをスタート。同時にリヤセクションのティザー画像を公開した。スポーツカーを凌駕するドライビングパフォーマンスに、実用性の高いラゲッジルームを備えたM3のステーションワゴンは、これまでラインナップされたことがなく待望のデビューになりそうだ。

2020年9月には、新型M3 セダンとM4 クーペがワールドプレミアを予定。また、2021年にはM4 コンバーチブルの投入が予告されている。そして現在、BMW M社(M GmbH)の本拠地ミュンヘン近郊のガルヒングでは、多くのBMWファンが求め続けてきたワゴン仕様の開発が進められており、「M」の歴史の中で初めて「M3」を名乗ったツーリング仕様が登場する。

ニュルブルクリンクでの走行テストも計画

これまで「M」の名称が冠されたツーリングモデルはM5のみ。よりコンパクトな3シリーズに、走行性能と実用性を兼ねた「M3 ツーリング」をラインナップすることは、M社で以前から温められていたアイデアだった。

今から20年前には、第3世代のM3(E46型)をベースとしたM3 ツーリングのプロトタイプを製作。当時、セダンとは異なるワゴンボディに高性能パワートレインを組み合わせた場合の剛性レベルなど、様々な知見が得られたという。

第6世代のM3ファミリーに加わる、M3 ツーリングは、M3 セダン/M4 クーペと同様に3.0リッター直列6気筒ツインパワーターボユニットを搭載。ベースモデルから拡大されたトレッドやフロントに設けられた大型エアインテーク、リヤの4本出しエキゾーストテールパイプなど、「M」を主張するアイコニックなエクステリアが与えられる。

現在、プロトタイプの公道テストがスタートしており、今後、ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェでの集中的なパフォーマンステストも計画。発売までは2年間を要するとBMWは明かしており、2022年のデビューが見込まれている。

こんな記事も読まれています

ヤマハのスクーター『NMAX』に「ターボ」登場!? 新型のキモは新技術の「電子制御CVT」
ヤマハのスクーター『NMAX』に「ターボ」登場!? 新型のキモは新技術の「電子制御CVT」
レスポンス
横浜ゴム、2024年パイクスピーク参戦車両にADVANタイヤを供給。3年連続の総合優勝を狙う
横浜ゴム、2024年パイクスピーク参戦車両にADVANタイヤを供給。3年連続の総合優勝を狙う
AUTOSPORT web
フェルスタッペン、幼少期はアロンソのファンだった?「カートに乗っていた頃、彼を応援していたんだ」
フェルスタッペン、幼少期はアロンソのファンだった?「カートに乗っていた頃、彼を応援していたんだ」
motorsport.com 日本版
「ボンネットの閉め方」間違っていませんか?「丁寧なつもり」は逆に危険! クルマが壊れてしまう可能性も…
「ボンネットの閉め方」間違っていませんか?「丁寧なつもり」は逆に危険! クルマが壊れてしまう可能性も…
くるまのニュース
イタリア最古のメーカー発「最新なのに旧車の味わい」のバイクとは? モト・グッツィがこだわる“Vツインエンジン”の魅力は何か
イタリア最古のメーカー発「最新なのに旧車の味わい」のバイクとは? モト・グッツィがこだわる“Vツインエンジン”の魅力は何か
VAGUE
1050馬力のハイブリッドトラック、ゴルフボールに着想のディンプルが空気抵抗を低減…中国長城汽車が発表
1050馬力のハイブリッドトラック、ゴルフボールに着想のディンプルが空気抵抗を低減…中国長城汽車が発表
レスポンス
スカイグループとアウトモビリ・ピニンファリーナがハイパーカー 「Battista Cinquantacinque」と「B95」を公開
スカイグループとアウトモビリ・ピニンファリーナがハイパーカー 「Battista Cinquantacinque」と「B95」を公開
@DIME
F1ドライバーでも、ル・マン挑戦は一筋縄ではいかない? オジェ、挑戦を大歓迎も「簡単じゃないぞ!」
F1ドライバーでも、ル・マン挑戦は一筋縄ではいかない? オジェ、挑戦を大歓迎も「簡単じゃないぞ!」
motorsport.com 日本版
日本限定30台!メルセデス・マイバッハから特別仕様車「S 580 Night Edition」が登場
日本限定30台!メルセデス・マイバッハから特別仕様車「S 580 Night Edition」が登場
@DIME
<新連載>[サウンドシステム設計論]超基本形の「パッシブシステム」を組んでライトに楽しむ!
<新連載>[サウンドシステム設計論]超基本形の「パッシブシステム」を組んでライトに楽しむ!
レスポンス
マクラーレン、LMDhマシンでのル・マン参戦計画が現実的に。規則延長で“余裕”生まれる「あとはタイミング次第」
マクラーレン、LMDhマシンでのル・マン参戦計画が現実的に。規則延長で“余裕”生まれる「あとはタイミング次第」
motorsport.com 日本版
ミラノ デザイン ウィーク2024リポート──自動車ブランドが描き出すモビリティの未来とは?|CAR
ミラノ デザイン ウィーク2024リポート──自動車ブランドが描き出すモビリティの未来とは?|CAR
OPENERS
約230万円! トヨタ新型「スポーツコンパクトカー」発表! 6速MTのみの「“ガチガチ”モデル」に熱視線! 「超良心価格」の声も
約230万円! トヨタ新型「スポーツコンパクトカー」発表! 6速MTのみの「“ガチガチ”モデル」に熱視線! 「超良心価格」の声も
くるまのニュース
BMW新型「M2」欧州登場! 3リッター直6エンジンは20馬力アップの480馬力の強心臓に進化
BMW新型「M2」欧州登場! 3リッター直6エンジンは20馬力アップの480馬力の強心臓に進化
VAGUE
ル・マンデビュー果たしたドルゴビッチ。F1目指す若者の未来はどこにある……?「この経験がいくつかのドアを開くかもしれない」
ル・マンデビュー果たしたドルゴビッチ。F1目指す若者の未来はどこにある……?「この経験がいくつかのドアを開くかもしれない」
motorsport.com 日本版
アウディの高性能EVスポーツ、『RS e-tron GT』に改良新型…856馬力に強化
アウディの高性能EVスポーツ、『RS e-tron GT』に改良新型…856馬力に強化
レスポンス
ランボルギーニが男女平等に最も配慮した企業の認証を取得! スーパーカーブランドが取り組むダイバーシティ活動とは
ランボルギーニが男女平等に最も配慮した企業の認証を取得! スーパーカーブランドが取り組むダイバーシティ活動とは
Auto Messe Web
フォルクスワーゲン新型ゴルフRは、まずは足元からチェックすべし!デビュー直前に新型アルミホイールの魅力を公開
フォルクスワーゲン新型ゴルフRは、まずは足元からチェックすべし!デビュー直前に新型アルミホイールの魅力を公開
Webモーターマガジン

みんなのコメント

13件
  • グリルが気になる
    M4タイプでない事を祈る (笑)
  • ただでさえ「今さらM3でワゴン?」って感じなのに、デビュー予定が2022年って、どう考えても遅すぎる。

    今から2年も3年も経ってから現行3シリのワゴン買うって、全くウキウキしないじゃん。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1410.01998.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

218.02340.9万円

中古車を検索
M3 セダンの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1410.01998.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

218.02340.9万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村