11月5日、ホンダは、現行「オデッセイ」のマイナーチェンジモデルを発表した。
内外装のデザインを変更
2013年に登場した現行オデッセイは、初代から数え5代目になる。今回のマイナーチェンジでは、「Next 7 Seater Premium Saloon」をコンセプトに、内外装に手がくわえられた。
“STYLISH PREMIUM”とうたう外装は、フロントグリルを拡大し、かつメッキパーツを各所に使い、“押し出し感”を強めたという。新デザインの薄型ヘッドライトはフルLEDだ。リアも、灯火類のデザインを変更し、よりワイドでシャープなフォルムを際立つようにしたとのこと。
前後のウインカーは、車両の内側から外側に向かって流れるように点灯する「シーケンシャルターンシグナルランプ」に変更された。
ボディカラーは新色のオブシダンブルー・パールを含む全5色から選べる。
内装は、インパネまわりのデザインを変更した。助手席前のダッシュボード上部には、リッド付きの大型収納ボックスが新設され、メーター横にはドライバー用の収納式ドリンクホルダーを追加した。
メーターは、インフォメーションディスプレイ用の高精細フルカラー液晶パネルを、3.5インチから7インチに拡大し、視認性を高めた。ナビゲーション画面も、従来の7インチ/9インチから10インチに拡大された。
便利装備で使い勝手向上
リアの電動スライドドアには、ドアノブに触れることなく開閉出来る「ジェスチャーコントロール」機能が追加された。ドアウインドウ下部にあるセンサーに手をかざし、動かすことで開閉出来る仕組みだ。
さらに、「予約ロック」機能も便利だ。パワースライドドアを閉めるとき、あらかじめ施錠スウィッチを押しておけば、ドアが閉まると同時にすべてのドアが自動で施錠される。
上級モデルのテールゲートは電動開閉式になり、かつリアバンパーの下に足先を出し入れするだけで開閉出来るハンズフリー機構も備わる。
搭載する動力源は変わらない。ガソリンは2.4リッター直列4気筒にCVTを組み合わせる。駆動方式はFWD(前輪駆動)ないしは4WD。ハイブリッドは2.0リッター直列4気筒ガソリンにモーターを組み合わせる。トランスミッションは電気式無段変速機で、駆動方式はFWDのみ。
先進安全装備パッケージの「ホンダ・センシング」は全車標準装備。従来からの衝突被害軽減ブレーキやACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)などにくわえ、新たに後方誤発進抑制機能が追加された。
新型オデッセイの価格はガソリンが349万5000~392万9400円。ハイブリッドが419万8000~458万円。
文・稲垣邦康(GQ) 写真・小塚大樹
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
マジか…? 新制度導入で「車検」通らないかも!? 10月から始まった“新たな車検”何が変わった? 覚えておきたい「OBD検査」の正体とは
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
ついにその瞬間がやってきた!!!!! シビックベースの70年代風GTカー[ミツオカM55]が限定100台800万円で販売!!!!! 即売必至か?
ついにトヨタ「新型セリカ」復活!? 次期8代目登場か… 中嶋副社長「セリカ、やっちゃいます。」宣言! 会長も後押し!? ラリージャパンで語られたコトとは
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント