スポーツカーの理想像 トヨタGT86（86） 世代交代後も過去10年のベスト お手頃ドライバーズカー選手権（4）

走行距離8万kmでもタイトなフィーリング

初代トヨタGT86（86）は、2012年のお手頃ドライバーズカーへ選ばれ、年末の恒例企画、ベスト・ドライバーズカー選手権に進出。アストン マーティン・ヴァンキッシュやロータス・エキシージ、メルセデス・ベンツ C 63 AMGなどとしのぎを削った。

数台のポルシェとも直接比較された。果たして最高出力200psの小さなフロントエンジン・リアドライブのクーペは、装備も価格も遥かに上回る相手へ見事な勝利を収めた。

2022年に再びトヨタ86を運転できて、とても清々しい。今回の審査員、誰もが同じ気持ちなようだ。

Comments

国産車の高い中古買うならドイツ御三家で手頃などれか買った方が絶対に良い。
基本部分で国産車を上回ってる上に本格的なスポーツ走行をしても操安性が高い。
色々と難癖付けて乗らないより乗った方が絶対に良い。

トヨタのクルマだから仕方ないんだけどどうにも86は商業的な香りが強すぎるのが苦手。
メカ的にも水平対向搭載前提のパッケージングにも共感できない。
競争するわけではないのでこの中ならパワーは低くてもロードスターがいい。