マクラーレンが、2023年用ニューマシンを発表。チーム創設60周年を記念して、これまでのマシン命名の規則を打ち破り、この今季マシンには『MCL60』という名前が与えられた。
昨年はコンストラクターズランキング5位だったマクラーレン。今季はそれ以上の成績、そしてトップ3チームに近付くために重要な1年となる。MCL60はその目標を達成すべく、サイドポンツーンの下部が鋭く絞り込まれるなど、攻撃的な外見となっている。
■節目の年を飾れるか? マクラーレン、2023年の新車『MCL60』を発表。空力デザインは先代型から”正常進化”
また第4戦アゼルバイジャンGPには、アップデートの第一弾を投入予定だという。
このMCL60の発表に伴い、マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンがコメント。昨年の決定を解消することを目指したと語った。
「昨年のマシンの欠点を特定し、それを解決するために今年のマシンには懸命な取り組みが行なわれた」
そうブラウンCEOは語る。
「ほとんどのことはうまくいったと思う。しかし、我々が望んでいるレベルに到達していないエリアがいくつかあることは分かっている」
なお今回発表されたマシンのカラーリングは、昨年のモノと非常によく似ている。しかしながらカーボン地剥き出しの部分も多々存在しており、798kgというマシンの最低重量を下回るのに、依然苦労していることがうかがえる。
これについて今季から新たにチーム代表を務めることになったアンドレアス・ステラは、次のように語った。
「我々のエンジニアは、良い仕事をしてくれた」
そうステラ新代表は語る。
「彼らはマシンの複数の部分で、重量を減らすことに成功した。だから我々のクルマは、その点で良いポジションにいる」
「その結果、マシンにオレンジと白で塗ることができるスペースを残すことができた。塗装を剥がすのではなくてね」
「正直に言って、全てのチームが良い一歩を踏み出したと思う。今年は、新しいレギュレーションでの2年目のシーズンだ。重量に関する話題は、あまり耳にすることはなくなるはずだ」
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