チャーミングなルックス。室内はシンプル&モダンな仕上がり
ファニーな印象の目(ヘッドライト)は、もしかすると、「⁉」と感じるユーザーがいるかもしれない。しかし、見慣れれば、それも「愛嬌」と受け取れるようになるのではないか。新型フィットのスタイリングは多くの人が気に入るとボクは思っている。
キュートなフロントマスクが話題。新型ホンダ・フィットがライバルを凌駕したと考える理由
試乗車は販売主力となるホームのハイブリッド(e:HEV)。ボディカラーはプレミアムサンライトホワイトパール。新型は2トーンカラーを含めてカラーバリエーションが多い。ボクがいちばん気に入ったのは、ネスに設定されているルナシルバーとライムグリーンの2トーン。オプションだが、これはかなりお洒落だし、人目を引く。
キャビンに入ってまず感じたのは視界のよさ。細いAピラーと上面がフラットなダッシュボードの組み合わせは、心地よい開放感と良好な運転視界をもたらしている。
インテリアは上々の仕上がり。シンプルでモダンで心地いい。しかも質感が高い。全体の調和がとれているのは大きな美点だ。オーナーの多くは、高い満足感を得るだろう。
後席にも高い点数がつく。ひざ元スペースは広いし、シートの出来栄えもいい。前席シート背面を巧みに絞ったデザインは、後席の空間感覚に少なからぬプラスをもたらしている。大人2名が、ゆったりくつろげる後席と報告しておく。加えて、十分なトランクスペースが確保されている。
街乗りはEVモード。身のこなしは滑らか。乗り心地もいい
試乗車は1.5リッターエンジン(98ps)とモーター(109ps)を組みあわせたe:HEV。走りもまたよかった。
街乗り領域ではほとんどEVモードで走る。出足の瞬発力、アクセルを踏み増したときの力感は、もちろん十分。だが、無駄な加速やエネルギー消費を抑えるためだろう。加速の味付けは抑制的であり、アクセルペダルの踏力もやや重めに設定されている。
強めの加速を行うと、発電のためにエンジンが回る。それでも、急加速でもしない限り、エンジンの存在を意識させられる場面はあまりない。
ハイウェイのクルージングはエンジン主体で走る。このときも、静かで滑らかな走りだった。ただし、エンジンを高回転で回すときの回転感は少し雑味がある。
身のこなしは滑らか。パワーステアリングは重めの設定で、切り始めの動きは素直。安易なクイック感の演出は避け、自然に安定的でリラックスした走りになるチューニングだ。これは新型フィットの全体に共通して感じる特性だ。
乗り心地もいい。ボディも足もしっかりしており、かなりの不整路面でも、不快なショックや音は発生しなかった。
試乗時の燃費は22.2km/リッター。経済性も一級品である。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「ガソリン代が安くなってサイコー!」高すぎた「ガソリン価格」引き下げへ! 「暫定税率」の廃止決定に「やっとか」「他の税金もなくして」「どれくらい安くなる?」の声集まる!
トヨタが「100万円以上」安い「8人乗りの“新”アルファード」発表! 「待ってました!」 510万円の「Xグレード」 どんな仕様?
今日から「ガソリン“5円”値上げ」に国民ブチギレ!「“25年1月さらに値上げ”…ふざけるな」「生活苦しくなるやん」「もっと国民に寄り添って」の声! 消えゆく「ガソリン補助金」今後どうなる?
ホンダや日産が「人気ミニバン」に相次いで採用! 斬新「ボタン式シフト」に反響多数! もはや「シフト“レバー”」は古い!? 最新の「“すっきり”シフト」に賛否の声集まる!
日本国民ブチギレ! 政府「ガソリン価格“5円”あがります」 1月に「さらに5円!?」 「年末年始にやめて…」の声も 話題の「ガソリン減税」どうなった? 不満多し理不尽な政策に怒り
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
モーターが109PSもあるの?
これは試乗に行かなくっちゃ・・・