■デザインや使い勝手の良さは当たり前!?
女性に人気の高い軽乗用車といえば、ホンダ「N-WGN」、ダイハツ「タフト」、スズキ「ハスラー」の3台が挙げられます。女性たちは、これらのモデルに一体どんな魅力を感じているのでしょうか。
【写真】「タフト」のガラストップは解放感がすごい!(45枚)
ホンダ「N-WGN」は軽自動車の「新しいベーシック」を目指し、基本性能を高次元で備えた軽ハイトワゴンとして開発されました。現行モデルとしてラインナップされているのは、2019年8月9日にフルモデルチェンジした2代目モデルです。
そしてダイハツ「タフト」は、クロスオーバーSUVタイプの軽自動車。1984年まで販売されていたジープタイプの普通乗用車が、遊べる軽SUVとして2020年6月10日にその名を復活させました。
スズキ「ハスラー」は、軽トールワゴンとSUVを融合させた新ジャンルの軽自動車で、「アクティブなライフスタイルに似合う軽クロスオーバー」をコンセプトに開発されたモデルです。現在ラインナップされているのは2代目で、2020年1月に発売されました。
まずは、ボディサイズを比較します。
N-WGNのサイズは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1675-1695mm、タフトが全長3395mm×全幅1475mm×全高1630mm、ハスラーが全長3395mm×全幅1475mm×全高:1680mmで、全長、全幅は同一ながら一番背が高いモデルは、N-WGNです。
そんなN-WGNは、効率的な配光が追求された丸目にウィンカーがバランスよくかぶさった、キュートで凛とした表情のフロントマスクが魅力的。さらに、パステル系カラーを中心に用意された14色のボディカラーなど、選択肢が豊富な点も嬉しいポイントです。
さらに、室内空間を快適にするさまざまな工夫が盛沢山。人に「なじむ」という考え方のもと、体全体を包み込むようなおおらかなデザインとなったシートの座り心地は抜群で、疲れを感じにくい材質や形状とが採用されています。
また、紫外線の約99%と赤外線をしっかりカットしてくれる360°スーパーUV・IRカットパッケージやプラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナーが設定されている点も、女性には嬉しいポイントです。
一方で、タフトの魅力はスクエアで個性的なデザインと、日常からレジャーまで幅広い場面で活躍できる走破性の高さ。ボンネットフードの左右前端が見やすく、車両感覚がつかみやすい点も好評です。
また、リアシートを倒すと荷室とフラットにつながる使い勝手の良さも、人気の秘訣。リアシートバックボードやフレキシブルボードの表面が汚れにくい仕様となっているなど、アクティブな女性に対しても細部まで抜かりはありません。
そして、なんといってもスカイフィールトップの解放感! スーパーUV&IRカット機能やシェード付きなど、日焼け対策もバッチリな点も好印象です。
しかし、走破性の高さと使い勝手の良さでいうと、タフトとハスラーに大きな差はない印象です。強いていうなら、エクステリアデザインのタイプが違い、ワイルド系のタフトと可愛い系のハスラーといったところです。
ただ1点、2台が大きく違うのは、ハスラーはマイルドハイブリッドが全車に搭載されているという点で、エントリーグレードの燃費を比較すると、タフトのXグレード(2WD)が、WLTCモード燃費で20.5km/L、ハスラーのHYBRID GはWLTCモード燃費で25km/Lと、約5km/Lの差があり、経済性の面で優れています。
また、ハスラーのドアには中間2段ストッパーが採用されており、狭い駐車場での乗り降りがスムーズにできる点も魅力のひとつ! もちろん、フロントガラスは紫外線を約99%、さらに赤外線もカットしてくれます。
※ ※ ※
N-WGN、タフト、ハスラーが、女性に人気がある理由。それは、女性がクルマを選ぶ時に重視する、見た目の可愛さや実用性の高さなどを、高い次元で叶えている点にあります。
その上で、この3台それぞれに独自の特徴を持ち、選択肢の幅を広げてくれている印象です。
コロナ禍の影響で、クルマでの移動が見直されているいまだからこそ、デザイン、実用性にプラスされる個性の部分が、販売台数の勝敗を握る鍵となってくることは、間違いありません。
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