新年度を迎えるにあたって気になるのは、今後登場予定のクルマたち。勢力図を塗り替えるような新戦力は現われるのか? 別記事でホンダの注目車をご紹介したが、ここではホンダが送り出す軽EVをメインにお伝えしよう!!
※本稿は2024年3月のものです
文/ベストカー編集部、写真/HONDA
初出:『ベストカー』2024年4月10日号
水素CR-Vに電気N-ONE……2024年に電動車を7車種導入!! ホンダの電動化への本気度はスゲェぞ
■ホンダの2024年度はBEVが続々登場!
ホンダ N-VANe:は2024年春デビュー予定。商用バンだが、レジャーでの使用も視野に入れた「FUN」グレードも設定する
BEVのルーキーも登場する。2024年度は軽自動車のN-VAN e:とN-ONE e:が新加入。N-VANe:は商用バンだが、レジャーでの使用も視野に入れた「FUN」グレードも設定。軽バン需要だけでなく、趣味の道具としても若い世代を中心とした人気を博す可能性もある。
また、意外な実力を発揮しそうなのがN-ONE e:で、新たなファン層の獲得が期待できる。軽BEVが日常の足として人気を得るのはサクラ/eKクロスEVで実証済み。ガソリン車では販売が伸び悩んでいるN-ONEだが、BEVになることで化ける可能性を秘めた新戦力である。
このほかにも新型アコードが3月7日に正式発表となり、日本車初の燃料電池プラグインハイブリッドを搭載するCR-V e:FCEVも2月28日に初公開され、夏に発売を開始するなどホンダの新戦力は多種多様。今シーズンの戦力補強が国産全メーカーのなかでもトップクラスなのは間違いないところだ。
■2024年度に登場予定のホンダの注目EV
●N-VAN e:(2024年春デビュー)
ホンダ N-VAN e:(2024年春デビュー)
BEV展開を本格化させるホンダの第一弾が軽商用BEVのN-VAN e:。スタンダード仕様、レジャー向け仕様、オンライン限定車の3タイプを設定。
●N-ONE e:(2024年春デビュー)
ホンダ N-ONE e:(2024年春デビュー)
N-VAN e:に続いて投入される新型BEVが軽乗用BEVのN-ONE e:。外観は現行N-ONEからの変更はほぼない見込みで、航続距離は250km前後が目標になる。
●NEWアコード(2024年3月7日正式発表)
ホンダ アコード(2024年3月7日正式発表)
2023年9月に先行公開していた新型アコードが3月7日に発売。2L・e:HEVはさらに進化しており、価格は544万9400円。
●CR-V e:FCEV(2024年2月28日初公開)
ホンダ CR-V e:FCEV(2024年2月28日初公開)
外部充電機能を持つ燃料電池車のCR-V e:FCEVは2024年夏に発売予定。1回3分の水素充填で600km以上を走行可能。
●ホンダ新戦力期待点「90点」
ハイブリッド車からBEV、燃料電池まで、2024年に7車種も投入するホンダの新戦力期待値はナンバーワン!
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「激安っ!」“3550円”で運転免許が取得できる! “技能試験不要”な「1番安い」運転免許と「1番高い」運転免許とは?
「地獄すぎる…タスケテ…」トヨタ「高級ミニバン」修理後初日に起きた悲劇… 5児の父、芸人「エハラマサヒロ」の身に何が?
約100万円! マツダが“新型”「軽トラック」発表! 5速MT+“LSD付き”4WDもアリ! 燃費も高まった「スクラムトラック」に販売店でも反響あつまる
[元警察官に聞いた] 押収された違法改造バイクは、警察側で処分するのか? 持ち主に返却するのか?
300馬力のトヨタ「和製スーパーカー」が凄い! 「ミッドシップ×オープンカー」の山盛り仕様! ハイブリッドも搭載した「斬新スポーツモデル」に期待大!
[元警察官に聞いた] 押収された違法改造バイクは、警察側で処分するのか? 持ち主に返却するのか?
「日本の運転マナー = 三流レベル」は本当か? データ&歴史で再検証、原因は“警察”にもあったのかもしれない
「激安っ!」“3550円”で運転免許が取得できる! “技能試験不要”な「1番安い」運転免許と「1番高い」運転免許とは?
国民ブチギレ!? なぜ「13年」で“自動車税&重量税”高くなるのか…「クルマは税金の塊」「いい加減見直して~」の声も? 理不尽な重課措置の仕組みとは
ホンダ 新型「シビック」初公開! 3年ぶり顔面刷新に「カッコよくなった」の声も! 精悍デザインの「新モデル」米での“先行発表”に反響集まる
みんなのコメント