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スバル 「WRX STI」をマイナーチェンジ DCCDを改良、新ブレンボ・ブレーキも採用

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スバル 「WRX STI」をマイナーチェンジ DCCDを改良、新ブレンボ・ブレーキも採用

2017年5月24日、スバルは「WRX STI」の改良モデルを発表し、6月20日から発売する。現在のVAB型WRX STIは2014年8月に発売され、今回の年次改良によりDタイプとなったが、VAB型として最終モデルとなる。

今回のマイナーチェンジで、エクステリアでは、新デザインのフロントバンパーを採用し、19インチ・サイズのアルミホイール(ダークガンメタリック塗装)に245/35R19サイズのタイヤを装着した。

インテリアでは、インパネ加飾パネル、ドアスイッチパネルをハイグロスブラックとし、運転席・助手席には8ウェイパワーシート付きRECAROフロントシート(レッドステッチ+レッドアクセント+STIロゴ入り)を採用。シートベルトはレッドカラーになっている。

インスツルメントパネルは、マルチファンクションディスプレイ(高精彩5.9インチ大型カラー液晶)を装備し、ディーラー・オプションで、8インチサイズのナビゲーションを設定している。

メカ装備では、まず改良型の電子制御マルチモードDCCD(センターデフ)を採用し、コーナリングの滑らかさとトラクション性能の向上を両立。ブレーキはブレンボ製の18 インチ・ドリルド・ベンチレーテッドディスクブレーキにモノブロックの対向6ポット/2 ポッドキャリパーを新採用している。

このモノブロック・キャリパーはイエロー塗装でSTIロゴ入りになっている。モノブロック・キャリパーは、合せ目なしの一体構造のため、軽量でしかも剛性が高いメリットがある。その他にサスペンションのチューニングも行なわれている。もちろん従来通り、アクティブ・トルクベクタリングも装備している。

安全システムではステアリング連動ヘッドライト、ドライバーの前方確認をサポートするフロントビューモニターを採用。さらにアウトドアライフに使用できるようにルーフキャリアブラケットを新採用している。

また、アドバンスドセーフティ・パッケージもオプション設定された。これは後側方警戒支援システム(後方、側方からの車両を検知・警告)、後退時支援、ハイビームアシスト、自動防眩ルームミラー、カメラを使用したフロント&サイドビューモニターなど。


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